全国ジビエフェアの参加店舗募集について
2025年11月1日から2026年2月28日まで行われる「全国ジビエフェア」の参加店の募集が、2025年8月25日より開始されます。このフェアは、食の魅力を伝えるための重要な取り組みであり、今年も多くの飲食店や小売店が参加できる機会を提供します。
このフェアは、ぐるなびが5年連続で開催主体となるもので、農林水産省がバックアップしています。目的としては、国産の野生鳥獣肉、いわゆるジビエの消費を促し、より多くの人にその魅力を知ってもらうことです。
背景と目的
令和5年度には、野生鳥獣による農作物被害額が164億円にも達しました。この問題には、野生鳥獣の生息域の拡大や、人口の高齢化、過疎化が影響しています。こうした背景から、農業における経営意欲が低下し、耕作放棄地が増加している悪循環に直面しています。
その一方で、ジビエの利用量は前年に比べて約30%増加し、特に食肉として販売される量は1,731トンに達しました。しかし、令和11年度には約4,000トンの利用が目標とされているため、さらなる需要拡大が不可欠です。
フェアの内容
「全国ジビエフェア」では、「ジビエを楽しめるお店、買えるお店」の情報を特設サイトで提供します。また、各参加店の情報は飲食店の利用促進を目的として積極的に広められる予定です。さらに、ジビエのサンプル提供や処理施設の情報も紹介し、参加店舗の拡大を図ります。
参加条件には、国産のシカまたはイノシシの肉や皮革を取り扱っていること、食肉処理業の営業許可を取得していることなどがあります。参加費は無料で、既存のメニューでの参加も可能です。
視聴できる説明会動画
全国ジビエフェアの参加店募集に関する説明会動画は、
こちらのURLから視聴できます。参加特典やジビエの取り扱いに関する魅力も解説されています。
新たな取り組み
本年度からは「ジビエ診断」を導入し、消費者が自分に合ったジビエを見つけやすくする工夫がなされています。また、「ジビ活特集」では多様なライフスタイルシーンに合わせてジビエを楽しむ方法が提案されます。これにより、ジビエをもっと身近に感じてもらうことが狙いです。
たとえば、ランチタイムに楽しめるジビエメニューや、一人でも気軽に利用できるお店、アウトドア向けのジビエ加工品を提供する店舗などが特集されます。
このように「全国ジビエフェア」は、消費者だけでなく、ジビエを提供する飲食店や小売店にとっても多くのメリットを生む催しとして期待されています。参加を希望する方は、ぜひ特設サイトをチェックしてみてください。
公式サイト
詳しい情報は
こちらからご覧いただけます。公式Instagramもチェックしてみてください!