CLINKS株式会社、次世代ゲームクリエイターを支援する新プラットフォーム「MinutesGames」を発表

CLINKS株式会社が新たなゲームプラットフォームを発表

CLINKS株式会社（本社：東京都中央区）は、ゲーム制作を手軽に行える投稿プラットフォーム「MinutesGames（ミニッツゲームズ）」を2025年5月8日にGoogle Playにてローンチしました。また、iOS向けのアプリも今後リリース予定です。

MinutesGamesの特徴

MinutesGamesは、ユーザーが自分の制作したゲームを容易に共有できる場所を提供します。利用者は、スマートフォンで動画を視聴する感覚でゲームを探索し、そのまま遊ぶことが可能です。また、このプラットフォームはゲーム開発を学ぶ学生や個人クリエイターにとって、作品を発表する価値ある場として機能します。

プラットフォームの特徴には以下が含まれます：

- 直感的な操作でゲーム検索が可能
- 動画視聴中にゲームの準備が整う快適な仕組み
- クリエイター間の交流を促すSNS機能
- 無料座談会の定期開催
- 賞金付きのコンテストも行われる予定
- AIを活用した制作支援機能（今後実装予定）

クリエイター育成の取り組み

同社では、ゲーム制作を学んでいる学生や新進の開発者向けに、プロのディレクターによるアドバイスや、ゲーム業界への就職に関するセミナーを定期的に開催しています。実践的な知識を向上させることで、次世代のクリエイターを育成することを目指しています。特に、全国のゲーム専門学校との提携を進めており、教育現場でも活用されることを見込んでいます。

定期的なゲームコンテストの開催

現在、スマートフォンの多様化とAI技術の進展により、個人開発者が作品を世に出しやすくなっていますが、経験を積む機会は依然として限られています。CLINKS社では、コンテストを定期的に開催することで、若手クリエイターを支援し、作品を発表する場を確保する取り組みを行っています。

第2回コンテストは2025年4月24日まで作品の投稿を受け付け、結果は5月29日に発表される予定です。優れた作品には最大30万円の賞金を授与し、クリエイターの挑戦を支援します。