浜松科学館 春の特別展「東海道新幹線60周年企画」開催
浜松科学館では、2025年3月1日から4月6日までの期間中、春の特別展「東海道新幹線60周年企画『東海道新幹線ずかん』」が開催されます。この特別展では、東海道新幹線の誕生からこれまでの歴史、構造、そしてその魅力を実物を通してじっくりと学ぶことができます。展示品は50点以上にも及び、N700系模型や車内販売用ワゴン、さらには車掌スイッチなど、普段は見ることのできない貴重な資料が揃っています。
展示内容
特別展の目玉は、実際の新幹線に関連する多彩な展示です。来場者は、実物の部品や模型を触りながら、東海道新幹線の機関や運行の仕組みを理解できます。展示されるアイテムは時折異なり、毎回新たな発見が待っています。
日替わり体験
会期中は、さまざまな体験イベントも用意されています。例えば、子供向けの乗務員体験や、車内清掃体験、さらにはトロリー線点検体験等、多種多様なアクティビティが催されます。これらは毎日4回開催され、実際に使用されている道具に触れながら学べる貴重な機会です。
- ① 10:00~11:00
- ② 11:30~12:30
- ③ 13:30~14:30
- ④ 15:30~16:30
※体験には当日の整理券が必要なので、早めの来場をお勧めします。
オリジナル硬券をプレゼント
また、来場者には特別展オリジナルの硬券が先着順でプレゼントされます。これは東海道新幹線の歴史を感じられる貴重なアイテムで、全4種類のデザインが用意されています。ノスタルジックなこの硬券を手に入れるチャンスをお見逃しなく!
関連イベントも充実
特別展には関連イベントも盛りだくさんです。講演会「東海道新幹線おしごとずかん」が開催され、実際に新幹線を運用している職員から仕事内容や新幹線に関する貴重なお話を聞くことができます。講演会は2025年3月24日、無料で参加できますが、常設展の入場料が必要です。
ミュージアムショップ
加えて、ミュージアムショップでは特別展に関連する商品が販売されており、オンラインでは手に入らないアイテムもあります。入場料を払わずにショップを利用できるため、ちょっとしたお買い物にも最適です。
開催情報
- - 開催期間:2025年3月1日(土)~4月6日(日) 9:30~17:00
- - 休館日:3月3日、3月10日、3月17日
- - 開催場所:浜松科学館(浜松市中央区北寺島町256-3)
浜松科学館は青少年の科学に対する興味を育む場として、1986年に開館し、今も多くの市民に親しまれています。ぜひ春の特別展で、東海道新幹線の歴史とその正体に触れてみてはいかがでしょうか。また、体験イベントを通じて子どもたちが科学に触れる機会を提供している貴重な機会だと思います。