PwC・KPMGを経て新アドバイザー就任の椎名茂氏、ele&companyの未来を拓く

PwC・KPMGの重鎮、椎名茂氏がele&companyに新たな風を吹き込む

株式会社ele&companyは、2025年7月より椎名茂氏が顧問に就任することを発表しました。椎名氏はこれまでにPwCやKPMGコンサルティングの代表取締役を歴任した実績を持つ経営者であり、現在はWeb3や生成AIなどの先端技術に特化したマーヴェリック株式会社のCEOとしても活躍しています。

椎名氏の経歴と役割

椎名氏は1991年にNECに入社し、AI研究員としてのキャリアをスタート。その後、2007年にはべリングポイント株式会社の常務執行役員、2012年にはプライスウォーターハウスクーパースの代表取締役社長に就任するなど、名だたる企業でリーダーシップを発揮してきました。また、慶應義塾大学理工学部の訪問教授としても教育現場での貢献を続けています。これらの経験をもとに、椎名氏はele&companyのコンサルティング事業の拡大をサポートします。

コンサルティング事業の vision

ele&companyは「日本を強くする -elevate japan-」というビジョンを掲げています。このビジョンの実現に向けて、同社は特化したコンサルティング支援の取り組みを強化しています。特に以下の特徴があります。

1. PM/PMOに特化したフリーランスプラットフォーム『PMOジョブズ』の運営：250名以上のフリーランスコンサルタントが参加しており、高度なプロジェクト運営能力を持つ専門家を確保しています。

2. “引き抜き型”モデル：コンサルタントを業務委託として参加させるだけでなく、正社員化も可能にすることで、クライアント企業に対する幅広い支援を実現しています。

3. プロジェクトマネジメント・事業開発に特化したコンサルティング：経営者や企業のニーズに応えた、実戦的なアドバイスと支援を行っています。