新たな才能の発掘！レジカスタジオが4作品を同時リリース

レジカスタジオが初の商業マンガ4作品を同時リリース

2025年6月30日、特定非営利活動法人LEGIKAが運営する「レジカスタジオ」が、商業マンガとして初めて4作品を同時にリリースする運びとなりました。2024年7月に商業マンガ制作事業への本格参入を果たしたレジカスタジオにとって、この試みは新たな一歩を意味します。各作品は電子コミックレーベル「ヒーローコミックス」を通じて展開され、現代のWEBコミック読者をターゲットにしています。

4作品のラインアップと特徴

リリースされる4作品は、すべて「ヒーロー文庫」の人気ライトノベルを原作とした異世界ファンタジー・コミカライズです。「ヒーロー文庫」は、特に人気作『薬屋のひとりごと』で知られています。

1. 異世界道楽に飽きたら
- 原作: 三文烏札矢
- 漫画: SAA
- コメント: 「かわいい女の子に加え猫ちゃんも登場し、楽しく制作中！」

2. 転生少女の履歴書
- 原作: 唐澤和希
- 漫画: 鳥三空
- コメント: 「物語の魅力を漫画で表現できるよう全力で頑張ります！」

3. 南条翔は其の狐の如く
- 原作: 梅野歩
- 漫画: ふるみや
- コメント: 「魅力的なキャラクターを楽しく描いていきたい！」

4. 無属性魔法の救世主
- 原作: 武藤健太
- 漫画: あさくら夢紀
- コメント: 「原作の世界観を皆さんと共有できるのを楽しみにしています！」

このように、各作品は異なるタッチで魅力を引き出し、読み手に新しい体験を提供します。

業界との連携と今後の展望

レジカスタジオは、商業マンガ制作の参入以来、出版社や電子書店などさまざまな業界との協力関係を築いてきました。これからもクリエイターとしての強みを生かし、マンガ制作を拡大していく計画です。特に、パブリッシャーとのコラボレーションを通じて新たなプロジェクトを展開する考えがあるとしています。

レジカスタジオの活動

レジカスタジオの事業内容は多岐にわたります。高品質なマンガ制作だけでなく、IPプロデュースやイラスト制作、マンガを活用したイベントの実施など、幅広い活動を行っています。これにより、クリエイターの育成にも力を入れており、今後も新たな才能の発掘を目指しています。

詳しい情報や各作品の詳細については、レジカスタジオの公式サイト（レジカスタジオ公式サイト）をチェックしてください。