ネクストジェンが提供するクラウド型SBC「U-cube friends」とNTTドコモビジネスの「Arcstar IP Voice」の連携
株式会社ネクストジェン(東京都港区、CEO:大西 新二)は、クラウド型セッションボーダーコントローラー(SBC)「U-cube friends」と、NTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)が提供する「Arcstar IP Voice(Universal One)クラウドプラン」との連携を開始したことを発表しました。この連携により、企業が電話設備をクラウドに移行する新たな選択肢が生まれます。
【背景】電話環境の変革
従来、企業が電話環境を整える際には、各拠点に電話回線やゲートウェイといった外線通話用設備を設置する必要がありました。しかし、このアプローチは設置スペースやコスト、さらには運用・保守における手間を伴います。
これに対し、「U-cube friends」と「Arcstar IP Voice」の連携は、各拠点や店舗でPBXや電話回線を新たに設置する必要をなくし、現在の電話番号をそのまま活用できるクラウドサービスへの移行を可能にします。これにより、企業は大幅なコスト削減と運用負担の軽減が期待できます。
【サービスの特長】「U-cube friends」と「Arcstar IP Voice」の連携メリット
- - クラウド化の促進: 企業の電話設備を完全にクラウド化できるため、社内に設備を持つ必要がありません。また、異なる拠点間でのPBX移行も段階的に行える柔軟性があります。
- - コストとリードタイムの削減: マルチテナント方式による連携でコストを抑えつつ、回線接続までの時間も短縮されます。
- - メンテナンスフリー: 機器のメンテナンスや運用は全てネクストジェンが担い、リソースの確保における煩わしさを解消します。
提供事例
ネクストジェンのパートナー企業、都築電気株式会社では、「TCloud for Voice」というクラウドPBXを用いて、「U-cube friends」と「Arcstar IP Voice」を組み合わせたフルクラウド電話システムを展開しています。この新システムにより、これまで各拠点で必要だった電話回線や設備の設置が不要となり、完全なクラウド環境での音声通話サービスが提供されます。
【今後の展開】
2025年1月に事業者向け電話回線がIP回線に切り替わる予定であり、企業の電話設備をクラウドに移行する流れは加速する見込みです。ネクストジェンは、「Arcstar IP Voice」との連携によって、今後3年間で200社以上の新規契約を見込んでいます。技術革新を続けるネクストジェンは、市場の拡大を目指し、さらなるサービスの提供に注力しています。
【ネクストジェンとは】
設立2001年のネクストジェンは、日本における音声通信ネットワークの革命を進めてきた企業です。通信価格の大幅な低減に貢献したこの会社は、政府機関や大企業の通信インフラにも採用されています。提供するソフトウェアとサービスは、信頼性と通信の安定性に裏打ちされ、顧客のニーズに応えるものとして高く評価されています。今後もネクストジェンは、様々な通信手段を統合した新しいサービスの開発に挑戦し続けることでしょう。