ソラコムが連続3年リーダー選出
株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 玉川 憲)は、Counterpoint Researchによる「2026年 コネクティビティマネジメントプラットフォーム(CMP)ランキング」において、3年連続で「リーダー」に選ばれたことを発表しました。この評価は、29社のCMPベンダーを対象におこなわれ、100を超えるプラットフォーム能力や実行力の基準に基づいています。
評価の背景
このランキングでは、プロビジョニング、オーケストレーション、セキュリティ、アナリティクス、AI活用、ユーザビリティといった8つの能力指標が掲げられています。さらに、グローバル展開やパートナーシップ、財務基盤、顧客基盤の成長などの実行力指標も注意深くベンチマークされました。ソラコムは、評価対象のIoT MVNOの中で最高のケイパビリティ評価を受け、この結果は同社の包括的なプラットフォームが強く影響していることを示しています。
ソラコムのプラットフォーム能力
ソラコムのプラットフォームは、SIMレベルでのコネクティビティ管理から、AI駆動のワークフロー自動化、自然言語を用いたデータアナリティクスに至るまで、多岐にわたります。Counterpoint Researchのリサーチディレクター、Mohit Agrawal氏は、「ソラコムは、IoT MVNOにおけるプラットフォーム能力の基準を示す存在である」と評し、クラウドネイティブかつ開発者フレンドリーなアーキテクチャによって、市場における明確な差別化を図っていると説明しました。
AIへのシフト
特に注目すべきは、ソラコムがコネクティビティ管理にとどまらず、プラットフォーム全体をAI領域へと拡張している点です。ローコードのIoTアプリケーションビルダー「SORACOM Flux」は、AI機能を活用し、センサーデータやカメラ画像の処理、異常検知、判断の自動化を実現しています。また、「SORACOM Query」と呼ばれる機能は、自然言語でのIoTデータアナリティクスを提供し、SQLを使わずともコネクティビティやデバイスデータの検索、分析が可能です。さらに、ソラコムのMCPサーバーはOpenAIやClaudeなどのAIプラットフォームとの統合を実現し、ユーザーは自然言語でコネクティビティ管理を操作できる環境を享受できます。
次世代SIM技術と新たな挑戦
Counterpoint Research社は、ソラコムの次世代SIM技術への取り組みも評価しています。iSIMを活用したユースケースを早い段階から開発し、2025年にはSGP.32対応のIoT SIMを提供予定としており、その準備を進めています。また、GSMAが策定した次世代eSIMプロビジョニング規格への対応も着々と進行中です。
株式会社ソラコムの展望
社内の最高技術責任者、安川健太氏は「ソラコムは、AWSを基盤にしたコネクティビティプラットフォームとして誕生し、通信キャリアインフラの拡張ではなく、最初からクラウドネイティブなソフトウェアとして設計されています。この3年間で基盤を拡充し、さまざまな業界で運用される顧客に対応してきたエンジニアリングチームの努力が今回の評価に繋がりました」と語っています。
まとめ
今回のCounterpoint Researchによる「2026年 コネクティビティマネジメントプラットフォームランキング」は、ソラコムが技術革新を追求し、業界のリーダーとしての地位を確立していることを示す重要な指標となります。今後も、様々な業界でIoTを活用するためのソリューションを提供し続けることで、さらなる躍進が期待されています。
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ソラコムについて
AI/IoTプラットフォーム「SORACOM」は、200以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTに必要なアプリケーションやデバイスなどを一括で提供しています。製造業、エネルギー、決済などのデジタルトランスフォーメーションに加え、スタートアップから農業や防災などの地域貢献まで、さまざまな分野での活用が広がっています。
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