韓国のダーマコスメブランド「AESTURA」が日本皮膚科学会に出展
韓国の化粧品業界を牽引するアモーレパシフィックが展開するダーマコスメブランド「AESTURA」が、2025年5月29日から6月1日までの4日間、パシフィコ横浜で行われる「第124回日本皮膚科学会総会」に出展します。このイベントは皮膚科学の専門家が集まり、最新の研究や治療法を共有するための重要な場となります。
日本皮膚科学会総会について
「第124回日本皮膚科学会総会」は、公益社団法人日本皮膚科学会が主催する日本最大級の皮膚科学に関する学術会議であり、1900年に設立されました。この会議では皮膚科の医師や研究者が集まり、4日間にわたって講演や研究成果の発表が行われます。今年のテーマは「調和」で、皮膚の健康を守るための最新のアプローチが紹介されます。
出展内容と特典
「AESTURA」のブースでは、敏感肌への対応策や製品開発の背景について説明が行われる予定です。展示される製品は以下のシリーズになります。
- - アトバリア365:乾燥肌や敏感肌に最適な保湿を提供するシリーズ。
- - エイシカ365:ゆらぎ肌や混合肌をケアするために開発された製品。
- - テラクネ365:脂性肌向けに、ニキビや肌荒れにアプローチするシリーズ。
- - ダーマUV365:敏感肌でも使えるUVケア製品。
また、来場者には「アトバリア365 クリーム」の10mLミニサイズが配布される特典も用意されていますが、イベントは医療関係者や企業関係者のみが対象であり、一般の方は入場できません。
AESTURAの特徴と魅力
「AESTURA」は、アモーレパシフィック社が提供するダーマコスメブランドで、敏感肌に特化した製品を数多く展開しています。その製品は、皮膚科医の意見を基に開発されており、実際に使用するユーザーとの強い信頼関係があります。
特に「アトバリア365」シリーズは、アトピー性疾患に悩む人々に向けて開発され、乾燥からくる肌のバリア機能を高めることを目的としています。2018年以降はOlive Youngでの展開を始め、様々なアワードを受賞しました。
一方、「エイシカ365」シリーズは、肌のpHを弱酸性に保つことで肌ダメージをケアします。この商品の独自成分「pH4.5CICA™」は、12時間のロングラスティング効果があり、肌にじっくり浸透します。
さらに、脂性肌向けの「テラクネ365」も注目されており、ニキビや肌荒れを繰り返さないための有効成分が配合されています。また、ノンコメドジェニックテストや皮膚アレルギーテストもクリアしているため、敏感肌の方でも安心して使用できます。
アモーレパシフィック社について
アモーレパシフィックは、1930年代に創業された韓国化粧品業界のリーディングカンパニーで、長年の経験を生かした製品の開発と、高品質な成分を使用しています。創業以来、自然と人間の美の調和を追求し続け、K-Beautyの先駆者として多くのユーザーに支持されています。
AESTURAが日本での認知を深める中で行われるこの出展は、敏感肌ケアの重要性を広め、より多くの人々に「AESTURA」の魅力が伝わる機会となるでしょう。