シェアトレが日本サッカー指導者協会とパートナー契約を締結

最近、サッカー指導者向けの練習メニュー共有サイト「シェアトレ」を運営する株式会社シェアトレが、日本サッカー指導者協会（JFCA）とWebパートナー契約を締結しました。この提携は、サッカー指導者の資質向上様に向けた取り組みの一環であり、両者のビジョンが合致したことによります。

「シェアトレ」は、全国のサッカー指導者が実践している練習メニューを投稿し、共有できるプラットフォームです。利用者は現在、300以上の練習メニューを利用することができ、自チームに合ったメニューをタグ検索で簡単に探し出すことができます。このシステムにより、指導者の負担を軽減し、アマチュアコーチの指導レベル向上を目指しています。

このサイトは、リリースからわずか6ヶ月で月間2万5000人のユニークユーザーを獲得しており、会員登録数の増加も見られます。これだけ多くの情報が蓄積されていることで、指導者はワンストップで必要な練習メニューにアクセスできるようになっています。

日本サッカー指導者協会は、サッカー指導者の資質向上と社会的地位の向上を目指し、安心できる指導環境の整備や全国的なコミュニティの形成に努めているNPO法人です。「JFCA」は、サッカーの普及・発展を通じて、より多くの人々がスポーツを楽しむことができる社会を創造することをビジョンとして掲げています。

今回の契約によって、両者はサッカー指導者に対して、より有益な情報を発信していくことでさらに指導者の資質向上に寄与することを目指しています。これにより、日本のサッカーはもちろん、今後のスポーツ指導全体に良い影響を与えることが期待されています。

サッカー指導者の育成や質の向上は、フットボール界全体の発展にも寄与するため、今回のパートナーシップには大きな意義があります。