圧倒的没入感を体験できる「スモールワールズ TOKYO」が誕生

2020年春、東京に登場する「スモールワールズ TOKYO」は、合計7つのエリアで構成される国内最大規模の屋内型ミニチュア・テーマパークです。この施設では、訪れる人々が世界各地を巡り、人気アニメの世界観を体験しながら、エンターテインメントと教育を融合した新しい遊びを楽しむことができます。

動くミニチュアが生み出す迫力の世界

「スモールワールズ TOKYO」の最大の特長は、動くミニチュアによって生み出される圧倒的な没入感です。クリエイターの金子辰也氏や河森正治氏など、日本を代表する才能が集結し、高度な技術と先端テクノロジーを駆使して作り上げたこのミニチュアの世界は、訪れた人々を魅了します。特に「美少女戦士セーラームーン」と「エヴァンゲリオン」に関連するエリアは、多くのファンにとって夢のような体験を提供します。

7つのエリアを楽しむ

1. 関西国際空港エリア

このエリアでは、関西国際空港を模したミニチュアが展開されています。実際の航空機の離着陸音を忠実に再現し、空港の一日を観察しながら、普段とは異なる視点からの写真撮影も可能です。

2. スペースセンターエリア

NASAの宇宙センターをテーマにしたこのエリアでは、打ち上げの演出やスモーク、音をリアルに再現。訪問者は迫力ある宇宙の冒険を体験できます。

3. 世界の街エリア

オリジナルのファンタジーとスチームパンク要素が盛り込まれたこのエリアは、20〜30の仕掛けが施されており、訪れた人々に独自の世界観を提供します。

4. 美少女戦士セーラームーンエリア

90年代の麻布十番を再現したこのエリアでは、原作のミニチュアアートを体験し、セーラームーンの世界に浸ることができます。

5. エヴァンゲリオン第3新東京市エリア

「エヴァンゲリオン」の風景が1/80スケールで再現されたこのエリアは、旧市街地と新東京市が分かれており、非常に見応えがあります。

新しい参加型体験

スモールワールズ TOKYOでは、来場者が単に見るだけでなく、「住民権付きフィギュア・プログラム」として、自身を3Dスキャンしパーク内にフィギュアを設置できる楽しみも提供されています。これにより、忙しい日常から離れ、特別な体験をすることが可能です。

日本のレジャー市場の拡大

政府が進める働き方改革や訪日外国人観光客の増加が後押しする中、日本のレジャー市場は拡大を続けています。都市型のエンターテイメント施設として、スモールワールズ TOKYOは多くの人々に支持されることが予想されます。

日本国内では2022年の沖縄進出も決定しており、今後の海外展開にも注目が集まっています。