山﨑福也選手が小児がん支援活動を開始！アフラックとのパートナーシップ契約

2025年4月1日、アフラック生命保険株式会社と株式会社ファイターズスポーツ＆エンターテイメントは、北海道日本ハムファイターズの投手、山﨑福也選手と共に小児がんの啓発活動を進めていくことを発表しました。

この取り組みは、山﨑選手自身の過去の闘病体験を生かし、小児がんに対する社会の理解を深めることを目的としています。特に、小児脳腫瘍の治療研究が進まない現状や、患者たちが直面する晩期合併症といった問題について正しく理解してもらうことが重要です。

アフラックは2006年から小児がん支援の「ゴールドリボン運動」に賛同しており、毎年4月を「ゴールドリボン推進月間」として、啓発活動を強化しています。この一環として、2025年4月5日に行われるプロ野球の公式戦では、「アフラックゴールドリボンデー」が開催され、特別なイベントが実施されます。この試合では、山﨑選手からのメッセージ動画の放映や、北海道大学病院から招待された小児がん患者の子どもたちによる始球式が予定されています。

また、「ゴールドリボンウオーキング2025」が4月19日に東京のお台場にて開催され、山﨑選手がその場でメッセージを送る予定です。これらのイベントを通じて、参加者が小児がんについての理解を深め、支援を広げるきっかけを提供します。

山﨑福也選手は1982年に埼玉県で生まれ、日大三高から明治大を経て、プロ入りしたオリックスでの活躍を経て、現在は北海道日本ハムファイターズで一線を退くことなく奮闘しています。彼が2007年に小児脳腫瘍と診断された経験を基に、現在は毎年オフシーズンに検査を受け、その勇気をもって若い世代に希望を届け続けています。

アフラックは「がんに苦しむ人々を経済的な苦難から救いたい」という理念のもと、小児がんの子どもたちを支援する活動を展開し、保険業界の先駆者としての役割を果たしています。これからも、彼らの活動が世の中に新たな価値を創造し、高まる小児がんへの支援が実現することを願っています。