髙島屋と丸紅新電力の新たな取り組み
株式会社髙島屋と丸紅新電力株式会社が、東京都中央区に位置する日本橋髙島屋S.C.本館で再生可能エネルギーの調達に関する契約を締結した。この契約により、髙島屋はオフサイトPPA(オフサイト電力購入契約)を通じて、複数の太陽光発電所から供給される再生可能エネルギーを利用し始める。
このオフサイトPPAは、企業が自社施設ではない場所に存在する再生可能エネルギー発電所から、長期契約に基づいてエネルギーを買い取る仕組みである。具体的には、丸紅新電力が集めた再生可能エネルギーを日本橋髙島屋S.C.本館へ供給することになる。これにより、髙島屋は施設で使用する電力の一部を再生可能エネルギーに切り替え、事業活動に伴う環境負荷の低減を目指す。
髙島屋グループは、社会課題を解決しながら事業成長を実現するESG経営を推進しており、特に環境保護に貢献することを重視している。RE100への参加後、髙島屋は実質再生可能エネルギー100%の電力活用を中心に、再エネ転換への取り組みを進めてきた。今後も、地域社会やお取引先とともに、脱炭素社会の実現に向けた活動を強化していく方針だ。
丸紅新電力も、親会社である丸紅株式会社の中期経営戦略「GC2027」に基づき、再生可能エネルギーを通じて持続可能な社会の実現に貢献していく。特に再生可能エネルギーの促進は、今後の企業方針として重要な項目とされている。
この取り組みは今後、日本橋髙島屋S.C.本館での再エネ電力の供給が始まるため、具体的な供給開始日が発表されるのが待たれる。顧客や地域社会に対して、環境に配慮した店舗運営がさらに加速していくことになるだろう。
企業について
- 所在地:東京都千代田区大手町一丁目4番2号 丸紅ビル
- 設立日:2011年1月
- 代表:鈴木 敦士社長
- 事業内容:電気の売買事業およびその代理、代行、仲介等
- 資本金:1億円
- 所在地:大阪府大阪市中央区難波5丁目1番5号
- 設立日:1919年8月20日
- 代表:村田 善郎社長
- 事業内容:百貨店業、法人事業、通信販売事業等
- 資本金:660億25百万円
このように、髙島屋と丸紅新電力の契約は、環境に優しい経営の新たなステージを迎える重要な一歩と言える。今後の進展が期待される事業の一環として、多くの企業もこの流れに続いていくことが予想される。