電卓の進化を探る
2025-02-04 12:32:43

カシオ計算機と有隣堂が贈る電卓の進化を探る特別動画企画

カシオ計算機と有隣堂が贈る特別動画企画



株式会社有隣堂が運営するYouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」にて、新たな動画「電卓の世界 その②」が公開されました。この動画は、電卓の誕生から60年を記念した特別な企画であり、カシオ計算機とのコラボレーションによって実現しました。レポーターとして出演するのは、カシオ計算機の斉藤広和氏。彼は、電卓の歴史や進化の過程について多くのエピソードを交えながら解説します。

電卓の歴史とその影響



動画では、初代モデル「001」や大ヒット商品「CASIO MINI」、さらにはMoMAに収蔵されている世界最薄のカード型電卓「SL-800」など、電卓の歴史を彩る名機を実機を用いて紹介しています。斉藤氏はそれぞれの製品がどのように開発され、当時の市場や社会にどのような影響を与えたのかを詳細に説明し、実際の映像も交えながら視聴者に伝えます。一堂に集まる歴代機種100台以上の圧巻の映像は見ごたえがあります。

実機体験で感じる進化



チャンネルのMCであるR.B.ブッコローが実際に電卓のボタンを押し、さまざまな機能を試すシーンは特に注目です。視聴者は、製品の魅力を直接体験することができる要素が盛り込まれています。野球ゲーム機能を備えた「BB-9T」やメロディー電卓「ML-833」といったユニークなモデルも取り上げられ、操作シーンは必見です。

小型化と多機能化の追求



動画は、1965年に発売された初代モデルから1983年の世界最薄電卓までの18年間にわたる進化の背景にも触れています。小型化や低価格化が進む中、日本のモノづくりの象徴とも言えるエピソードを紹介。電卓は単なる計算道具ではなく、ゲーム機能やライターを搭載した多機能化によって、新しい可能性を切り開いてきました。

開発の裏話と企業文化



カシオ計算機の電卓は、同社の企業文化の中でも特に重要な位置を占めています。動画ではその開発の裏話や、60年間にわたる時代の変化と進化に関する詳細も語られています。このセクションでは、電卓がどのようにして文化的なアイコンとなり得たかを明らかにします。

視聴方法



今回の動画は前後編に分かれており、次のリンクから視聴できます。

この特別企画を通じて、電卓の魅力を再発見してみませんか。多くの人々に影響を与えてきた電卓の歴史とその進化のストーリーに触れる絶好の機会です。ぜひ、ご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社有隣堂
住所
横浜市中区伊勢佐木町1丁目4番地1
電話番号
045-825-5551

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