新たな言葉の力を見つめる「kaeka base」
2025年11月30日(日)、東京都内で開催される「kaeka base」は、言葉をテーマにした参加型イベントです。このイベントは、株式会社カエカが6周年を記念して企画したもので、20代から60代までの多様な200名が参加します。「言葉の力」に向き合い、自分自身や他者とのコミュニケーションについて深く考える一日となる予定です。
イベントの概要
「kaeka base」は、参加者が集まり、自らの言葉に対する理解を深める大規模なオフラインイベントです。参加者はそれぞれの観点から言葉について考え、互いに交流しながら、新たな気づきを得ることが期待されています。
日時は12時から19時までで、途中入退出も可能です。こうした柔軟設計が、多忙な現代人の参加を可能にしています。
言葉で未来を切り開く
イベントの魅力を一層引き立てるのが、特別ゲストによる講演や対談です。たとえば、澤円氏とカエカの代表、千葉佳織氏が語る「令和の話し方論」では、話し方の本質や自己表現につながる考え方を探ります。澤氏は元マイクロソフトの役員という経験を経て、今はコミュニケーションに関するアドバイザーやコンサルタントとして活躍しています。
もう一つの注目が、田中渓氏との対談です。彼は日々の習慣とそれが未来に及ぼす影響について語ります。この二つのストーリーは、参加者が自分の生き方を見つめ直す手助けとなるでしょう。
kaeka Speech Award
イベントのハイライトの一つが「kaeka Speech Award」です。このスピーチコンテストでは、選ばれた5名が自らの言葉で思いを伝えます。全員がスピーチトレーナーのサポートを受けながら、全200名の観客を前にスピーチするという特別な体験を提供。言葉が持つ力を再認識し、参加者は深い集中体験を得ることができます。
日常の会話が豊かになるワークショップ
さらに、参加者は「日常の会話に魔法をかけるワークショップ」も体験できます。このワークショップでは、相手の話を丁寧に聞く技術や、会話をより楽しくするテクニックを学びます。普段のコミュニケーションから生まれる楽しさを再発見できる機会です。
イベント開催の目的
現代の多様化する働き方やキャリアを考えると、自己表現力や思考を言葉にする能力の重要性が増しています。リモートワークの普及により、対面のコミュニケーションが難しい場面も増え、それゆえ「言語化する力」が求められています。
このような背景の中で、株式会社カエカは「話すこと」を特別なスキルではなく、誰でも磨ける能力として広めることを目指しています。その一環として、このイベントが開催されることになりました。
「kaeka」はトレーニングを通じて、自分の言葉と向き合い、思いを伝える力を育むことに取り組んでいます。すでに多くの受講者からは高い満足度が得られており、彼らの成長を支える存在となっています。
会社概要
株式会社カエカは「全ての人生にスポットライトを」という理念のもと、多様な人々への話し方トレーニングサービス「kaeka」を提供しています。銀座や築地、大阪に校舎を持ち、法人向け研修や一対一の個別指導まで行っています。
今回の「kaeka base」は、ただのイベントではなく、自己表現やコミュニケーション力を高める新たな機会です。参加者にとって、刺激的で意義深い体験となることでしょう。まずはこの機会を通じて、言葉が持つ力を再発見してみませんか。