メイド・イン・ジャパンを世界へ:源ベッドの挑戦
広島県北広島町に本社を構える株式会社チヨダコーポレーションが自社ブランドの源ベッド(minamotobed)を通じて、2025年にマレーシアとベトナムで開催される国際家具展示会に連続出展することが決まりました。この展示会への参加は、同社がこれまでの経験を活かし、海外市場への展開を一層進めるための重要な一歩となるでしょう。
MIFFとVIFAの出展概要
MIFF(マレーシアインターナショナルファニチャーフェア)
- - 出展期間: 2025年3月1日(土)〜3月4日(火)
- - 出展場所: Kompleks MITEC, Kuala Lumpur
- - ブース番号: M1005(ジャパンコレクション内)
- - 展示予定商品: 門土(MONDO)、咲夜noway!
VIFA(ベトナムインターナショナルファニチャーフェア)
- - 出展期間: 2025年3月5日(水)〜3月8日(土)
- - 出展場所: SECC, Ho Chi Minh City
- - ブース番号: CB36
- - 展示予定商品: 門土(MONDO)、蒼(AOI)、2段ベッド、ロフトベッド、デスク、チェア、咲夜シリーズ
これにより、源ベッドは自社の製品をアジアの新たな市場に直接紹介し、販売機会を拡大しようとしています。
日本の睡眠文化を世界へ
「源ベッド」はこれまで60年にわたり、自社製造にこだわったベッドフレームやマットレスを生産し、日本国内に供給してきました。近年、海外展開を始め、現在で6か国に製品を輸出していますが、今回の展示会への出展は、それをさらに加速させる取り組みの一環です。
源ベッドの製品は、日本の高い品質基準を満たしており、核となる理念は「挑戦と行動で眠りを変え、世界を変える」というものです。この理念に基づき、源ベッドは製品の開発から製造、販売、アフターサービスに至るまでを一貫して行い、安心して使用できるベッドとマットレスを提供しています。
展示商品に注目
特に展示予定に挙げられている「門土(MONDO)」や「蒼(AOI)」のベッドフレーム、また「咲夜(noway!、real、high feel)」のマットレスなどは、日本特有の高い睡眠環境を再現するために設計されています。これらの製品は、心地よい眠りを提供するためにこだわり抜かれた素材と設計で、国内外の消費者から高い評価を受けています。
まとめ・今後の展望
源ベッドの海外展開は、国境を越えて日本の眠りの文化を広める大きなステップとなることでしょう。まずはマレーシアとベトナムでの展示を成功させ、さらなる市場開拓を目指します。日本製の高品質な製品が、アジア市場で受け入れられることを期待しながら、源ベッドは新たな挑戦をし続けるでしょう。
皆さんもぜひ、展示会に足を運んで新しい日本の睡眠文化を体験してみてはいかがでしょうか。
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