ダイケンとINAC神戸
2020-10-01 11:24:37
ダイケンとINAC神戸レオネッサが新たなパートナーシップを締結!
ダイケンとINAC神戸レオネッサが新たなパートナーシップを締結!
建築金物総合メーカーのダイケンが、女子サッカーチーム・INAC神戸レオネッサとファシリティパートナー契約を正式に締結しました。この契約は、地域密着型のスポーツ支援と豊かな住環境の創出を両立させる取り組みとして注目されています。
パートナーシップの背景
INAC神戸レオネッサは、地域スポーツの振興に貢献しつつ、ワールドワイドな舞台でも活躍するスポーツマインドを支援することを目指しています。一方、ダイケンは「建築金物を通じた豊かな住環境づくり」を企業理念に掲くため、地域に根ざした事業運営を行っています。両者の理念が一致し、このたびの契約に至ったことは、社会にとっても意義深い出来事と言えるでしょう。
契約の一環として、ダイケンはINAC神戸のクラブハウスに「自転車置場ルーフ サイクルロビー CY-LLM型」や「物置 ガーデンハウス DM-Z型」といった製品を贈呈しました。これにより、クラブハウスの利便性を高めるだけでなく、女子サッカーの発展にも寄与していく意図が見えます。
ダイケンのビジョン
ダイケンにとって2024年は創業100周年の特別な年となります。代表取締役社長の藤岡洋一氏は、変革の時代に幾多の困難を乗り越えながら事業を展開してきた歴史を語り、次の100年に向けた新たな挑戦への意気込みを示しました。「女性の活躍が期待される社会への貢献」として、INAC神戸とのパートナーシップ締結を強く支持しています。
また、最近のコロナの影響により、スポーツ界も多くの困難に直面していますが、INAC神戸は来年開幕の女子サッカープロリーグ「WEリーグ」に向けて準備を進めています。ダイケンのサポートが、この活動にどのような影響を与えるかが期待されます。
INAC神戸の成長と未来
INAC神戸レオネッサは、2024年に20周年を迎える節目の年を迎えます。取締役社長の安本卓史氏は、ダイケンとのパートナー契約締結を嬉しく思い、さらなる飛躍への意気込みを語りました。また、「女性が活躍する社会」を築くために、ダイケンの支援を受けて更なる成長を目指す考えを示しています。
INAC神戸は2005年にLリーグに参入し、わずか1年で1部昇格を果たした実績があります。そこから10年後には全日本女子サッカー選手権大会で記念すべき初タイトルを獲得し、2011年にはリーグ初優勝という栄冠を手にしました。監督には名将ゲルト・エンゲルス氏が就任しており、今後のさらなる成長が期待されています。
結論
ダイケンとINAC神戸レオネッサの新たなパートナーシップは、地域貢献とスポーツの振興という大切な要素を結びつける画期的な契約です。今後の活動を通じて、女子サッカー界及び地域社会への貢献が一層進むことが期待されます。両社の未来に向けた取り組みに、ぜひ注目しましょう!
会社情報
- 会社名
-
株式会社ダイケン
- 住所
- 大阪府大阪市淀川区新高2-7-13
- 電話番号
-
06-6392-5551