北海道の鉄道展
2024-07-04 09:59:40

北海道の鉄道の歴史を体感!「みんなの鉄道 ―がんばれ!地域の公共交通―」展が北海道博物館で開催

北海道の鉄道の歴史がよみがえる!「みんなの鉄道 ―がんばれ!地域の公共交通―」展



2024年7月20日(土)から9月23日(月・祝)まで、北海道博物館にて第10回特別展「みんなの鉄道 ―がんばれ!地域の公共交通―」が開催されます。

本展覧会では、北海道の地域社会を支えてきた鉄道をはじめとする公共交通の歩みを、歴史資料や模型、写真、映像などを用いて紹介します。鉄道の歴史は、単なる乗り物の歴史ではなく、それを作り、動かし、守る人びと、そして、日々の通勤や通学、出張や行商、帰省や旅行で利用する人びとの物語でもあります。

展示では、北海道の鉄道開通の歴史、各地域の鉄道発展、そして現代の公共交通の課題や未来などがわかりやすく解説されます。鉄道車両や駅舎、信号機などの貴重な資料を通して、北海道の鉄道がどのように発展してきたのか、そして地域の人々の生活にどのように貢献してきたのかを体感することができます。

展示内容の例

北海道の鉄道開通の歴史
各地域の鉄道発展
鉄道車両や駅舎などの貴重な資料
鉄道に携わる人々の仕事内容
鉄道と地域社会の関係
現代の公共交通の課題
未来の公共交通

「みんなの鉄道」展は、鉄道ファンはもちろん、北海道の歴史や文化に興味がある方、公共交通の役割について考えてみたい方におすすめです。

開催概要



会期: 2024年7月20日(土)~9月23日(月・祝)
時間: 9:30~17:00(入場は閉館の30分前まで)
入場料: 一般1,000円、高校生・大学生 350円(総合展示セット券 一般1,600円、高校生・大学生600円)※詳細はウェブサイトをご確認ください。
休館日: 毎週月曜日(ただし、8月12日(月・祝)、9月16日(月・祝)、23日(月・祝)は開館)、8月13日(火)、9月17日(火)
会場: 北海道博物館2階 特別展示室
主催: 北海道博物館
共催: 一般財団法人北海道歴史文化財団
協力: 北海道旅客鉄道株式会社、一般財団法人JR北海道文化財団、日本貨物鉄道株式会社北海道支社、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、ジェイ・アール北海道バス株式会社、北海道鉄道活性化協議会、一般社団法人北海道バス協会、株式会社AIRDO、北海道旅客船協会、NPO法人北海道遺産協議会、公益社団法人北海道観光振興機構、札幌市交通局、株式会社じょうてつ、夕張鉄道株式会社、函館市企業局交通部、函館市電の熟練工の技を伝える会、北海道拓殖バス株式会社、北広島市エコミュージアムセンター、岩内町教育委員会、釧路市立博物館、浦幌町立博物館、小樽市総合博物館、有島記念館、別海町郷土資料館
後援: 朝日新聞北海道支社、北海道新聞社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、NHK札幌放送局、HBC北海道放送、STV札幌テレビ放送、HTB北海道テレビ、UHB北海道文化放送、TVhテレビ北海道、STVラジオ、AIR-G’エフエム北海道、FM NORTH WAVE、北海道教育委員会、札幌市教育委員会

北海道博物館へのアクセス



札幌市中央区北1条西1丁目
地下鉄南北線「さっぽろ駅」徒歩5分
* 地下鉄東西線「大通駅」徒歩7分

「みんなの鉄道」展は、北海道の歴史と文化を深く理解する絶好の機会です。ぜひご来場ください。


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