KUSABIの可能性
2023-02-07 07:00:01
KUSABI設立がもたらす新たなベンチャーキャピタルの展望と可能性
KUSABIが描く未来のベンチャーキャピタル
独立系ベンチャーキャピタルのKUSABIが、1号ファンドを設立しました。運用総額は驚異の100億円。この新たな挑戦は、今後の日本の経済圏に大きな影響を与えると期待されています。KUSABIは、シード・アーリーステージのリード投資を主な対象にし、さまざまな業種に興味を持ちます。投資金額は1社あたり2,000万から5億円。意思決定を迅速に行うことで、年間10から20件の投資を目指すという意欲的なプランを掲げています。
KUSABIのミッションと哲学
KUSABIを設立したメンバーは、これまでの経験を活かしつつ、イコールパートナーシップを重視しています。コーポレート担当者たちと共に、シリコンバレーと同様の生態系を日本に築くことを目標とし、国力の向上につながる企業創出を目指します。KUSABIの使命は、単なる資金提供に止まらず、スタートアップの成長を支援することにあります。
投資方針について
KUSABIの投資方針は明確です。主にシード・アーリーステージの企業に焦点を当て、迅速な意思決定体制を敷いています。これにより、短期間での判断が可能となり、スタートアップのニーズに応じた柔軟な対応が実現します。また、投資後はハンズオン支援を行い、企業成長のための具体的な支援を提供します。
プログラムと新たな展望
今後は独自のアクセラレータープログラムを運営し、新たな起業機会の創出に取り組む予定です。このプログラムは起業家の発掘を目指しており、KUSABIの活動の一環として位置付けています。また、戦略的な投資計画に基づいて、さらなるファンドの組成を進めていく予定です。KUSABIは、スタートアップを「揺りかごからユニコーン」へと導くための垂直統合型VCへの進化を目指します。
地域エコシステムの構築
KUSABIの拠点となるのは日本橋兜町。この地域は「コト始めの街」「投資の街」「証券の街」として知られ、スタートアップエコシステムの形成に適した環境です。平和不動産と共に、この地域を活かした取り組みを推進し、地元企業や投資家との協力を強化していく方針です。
採用とパートナーネットワーク
KUSABIでは、パートナーおよびジュニアクラスのベンチャーキャピタリストの採用を進めるとともに、業界全体の健全な発展を目指す新しい仕組みも検討しています。また、アドバイザーやサポーターの広いネットワークを構築しており、副業も可能としています。
最後に
KUSABIは、産業の新しい地平を切り開く存在として期待されています。具体的な投資先やプログラムの詳細については、公式ウェブサイトで随時情報を提供します。今後のKUSABIに注目です。
会社情報
- 会社名
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Wedge株式会社
- 住所
- 東京都中央区日本橋茅場町1ー8−1 茅場町一丁目平和ビル
- 電話番号
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