クリスマスの温かなひとときを病院で過ごす家族のもとへ
2023年12月、アパートメントホテル「MIMARU」を運営する株式会社コスモスホテルマネジメントは、病院で過ごしている子どもたちとその家族に向けて、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(DMHC)とのコラボレーションで特別なクリスマス企画を実施しました。家族が一緒に過ごす時間を大切にしたいという共通の理念が、この活動の根底にあります。
DMHCとMIMARUの理念
DMHCは、子どもが病気と闘っている間、家族がそばにいることができるように「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を運営しています。このハウスは、病院近くに設置されており、経済的・精神的な負担を少しでも軽減できるための拠点となっています。一方、MIMARUは旅先でも家族が一緒に滞在できる環境を提供しています。広い客室や、安心できるサポート体制を整え、病気を抱える子どもを持つ家族が気軽に旅行を楽しめるよう努めています。
サンタの訪問
クリスマス前のある日、海外からやってきたサンタクロースがDMHCとMIMARUのスタッフと共に、連携病院を訪れました。病院にいる子どもたち一人ひとりにサンタがプレゼントや手作りのクリスマスカードを届けるという温かいひととき。この時間が、子どもたちやその家族にどれほどの喜びと心温まる瞬間をもたらしたのでしょう。
中にはサンタに出会って目を輝かせる子どももいれば、驚きのあまりに泣いてしまう子もいました。その反応は様々ですが、それぞれの中に流れる優しい時間が、病院の空間を柔らかく包み込みました。病気の中で支え合う家族や医療スタッフにも、心に残る感動的な瞬間が届けられました。また、DMHCを利用する家族には、MIMARUの宿泊券も贈呈されました。この贈り物には、安心して家族の時間を楽しんでもらいたいというMIMARUの想いが込められています。
家族の絆を深める一歩
病気と戦う子どもを持つ家庭は、日常生活の中でなかなか家族全員が揃って出かけることが難しいという現実があります。特に退院後は、きょうだいと一緒に出かけることが困難になることもしばしば。そのため、宿泊券を通じて「まずは身近な場所で家族の時間を過ごしてほしい」という願いが込められています。
「行けるかどうかわからないけれど、行ってみよう」という小さな一歩が、新たな家族の選択肢を広げるきっかけとなることを願っています。加えて、病気の子どもと旅行をする際のポイントをまとめたチェックシートも用意されており、家族旅行をより楽しむためのサポートが行われました。
今後の取り組みとサステナビリティ
コスモスホテルマネジメントは、家族旅行の楽しさを広げると同時に、サステナビリティにも力を入れています。多様なバックグラウンドを持つ家族が安心して泊まれる環境を提供することを目指し、旅行業界の新たなスタンダードを確立するよう努めています。世界中から訪れるゲストが日本で快適に過ごせる場所を提供するため、文化や生活習慣の違いを尊重し、誰もが楽しめる旅行の実現を目指しています。
終わりに
子どもたちが病気を抱えている日々の中でも、家族が一緒に季節を感じ、特別な時間を共有することが大切です。そのような瞬間が、子どもや家族に少し未来を見据える力を与えると信じています。MIMARUは、今後も様々な形で家族の思い出を創るお手伝いをし、旅行の楽しさを届けていきます。