「うつわソムリエ」初の東京校が4月に開校、食文化を楽しむ新たな第一歩

うつわソムリエ東京校の開校について

2024年4月11日に、待望の「うつわソムリエ東京校」がオープンします。この新設校では、うつわに関する専門知識を深めることができ、料理を一層魅力的に演出するための選び方や組み合わせ技術を学ぶことができます。

「うつわソムリエ」とは、日本の文化や食に深く根ざした資格です。材料や産地、歴史から、料理を引き立てるうつわの選定方法まで、多岐にわたるテーマを通じて、日本の伝統的な食文化の継承に寄与することを目的としています。

講座は、2.5時間のセッションが3回にわたり行われ、受講生は価格55,000円（税込）で実践的な学びを受けることができます。

うつわの力と選び方

「うつわ」は、料理の見た目や味わいに大きな影響を及ぼします。日本は世界有数の陶磁器の国であり、さまざまな技術やスタイルを誇ります。それぞれのうつわが持つ独自な形状や模様、素材に触れることで、四季や思いを表現し、食卓に豊かなメッセージを届けることが可能です。

ただ、うつわの選び方に悩む方も多いのが現実です。この「うつわソムリエ」講座では、基本的な知識を丁寧に説明し、選ぶ楽しみをお伝えすることを重視しています。特に、選び抜いたうつわは大切に使用することで一生モノとなり、次の世代へと受け継がれることになります。

講座に参加することで、持続可能な豊かなライフスタイルの実現に向けて一歩を踏み出しましょう。

校舎と講師の紹介

新たに設立される『うつわソムリエ東京校』では、認定講師によるリアルな対面授業が行われます。実際にうつわに触れることができる実践的な内容が組み込まれています。

西巻顕子氏は、この校舎の代表講師であり、一般社団法人知る・愉しむ日本の器の代表理事です。東京ドームテーブルウエアフェスティバルでは大賞や経済産業大臣賞を受賞した実績を持ち、器やテーブルウェアのコンサルティングも手がけています。