コスメの新プロジェクト
2021-04-01 00:00:07

コスメ業界に新風!利用率100%を目指す画期的プロジェクト

コスメ業界に新たなトレンドが加わる



近年、美容市場は急速に変化しており、特に女性たちにとってコスメを選ぶことは喜びの一部です。しかし、コロナ禍の影響によって化粧の機会は減少し、化粧品が余ってしまうという現実が広がっています。そこで、生まれたのが「Cosmetic Graphics」プロジェクトです。このプロジェクトの目標は、コスメの利用率を100%にすることと、製造されるコスメが無駄に捨てられず、全ての生活者に届けられる社会を実現することです。

プロジェクトの背景



美容系Youtuberやライターの影響もあり、毎日新しいコスメが市場に投入される中で、多くの人々が自宅で使われていないコスメを抱えています。こうしたコスメがどれほどの量にもなるかを考えると、数万トンに達する可能性があると言われています。本プロジェクトは、これらのコスメが本来の役割を果たせないまま廃棄される状況を打破するために設立されました。

私たちは、コスメをカラフルな生活アイテムへと変える“色材”としての可能性を見出し、コスメが生活の中で無駄にされることがないようにしたいと考えています。この取り組みを通じて、コスメを愛する人々が自らと地球を共に愛する意識を持つことを目指します。

Cosmetic Graphicsとは



「Cosmetic Graphics」は、特殊技術である“magic water”を駆使して、コスメを絵の具や壁紙、雑貨などの生活用品に変えることができる画期的なプラットフォームです。この技術は、使い切れずに残ってしまうコスメを再利用する道筋を開くものであり、消費者が自宅で手軽にコスメを絵の具として楽しむことを可能にします。

この技術の特徴は以下の3点です:
1. コスメを水に溶ける色材に転化する特許技術
2. 他の用途へもリスク少なく転用可能
3. さまざまな素材への色付けが可能

企業との連携



プロジェクトの推進にあたり、株式会社コーセーとの連携をすでに発表しており、今後さらに多くの企業と協力していく方針です。Cosmetic Graphicsは、企業が新たなビジネスモデルを探求し、コスメ利用率100%を実現するために何ができるかを議論し合うプラットフォームとなることを目指しています。

夢を実現するために



モーンガータの代表である田中寿典氏は、大手化粧品会社での研究職の経験を持ち、化粧品の廃棄問題に深い興味を抱いていました。彼の考え方は、「色を楽しむ」という視点を変えることで新たな価値を創造することです。

このプロジェクトは、コスメがより多様な用途で活かされる未来を信じて、邁進していくと田中氏は語っています。

FICCのプロデューサー伊藤真愛美氏もまた、コスメに対する新たな視点を持ち、プロジェクトの重要性を感じています。

企業情報



このプロジェクトは、モーンガータだけでなく、社会的な責任を持った企業としてのFICCも関与しています。FICCは、顧客やブランドとともに新たなビジネスを創り出し、社会に貢献することを目指しています。

結論



「Cosmetic Graphics」は、コスメ業界に新たな風を吹き込み、利用率を100%にするという高い目標に向かって邁進しています。今後の展開に目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社モーンガータ
住所
東京都練馬区三原台3-7-40
電話番号
03-5935-7187

関連リンク

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