ロイヤル・カリビアン、アジア初となるナビゲーター・オブ・ザ・シーズの就航
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが発表した最新情報によると、2026年冬季シーズンにおいて「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」が初めてアジアでの就航を果たします。この報告は、アジアのクルーズ愛好者にとって朗報であり、期待が高まっています。
ここで注目すべきは「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」の進化です。2019年に約120億円を投じた改修により、新しいアクティビティや多彩なダイニングオプションが追加され、さらに魅力的な体験が提供されるようになりました。特に家族旅行や大人数のグループに対応したプログラムが充実しており、全世代のお客様に楽しんでもらえる仕掛けが満載です。
クルーズの詳細
「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」のアジアクルーズのハイライトは以下の通りです。
- - 2026年10月にはロサンゼルスを出港し、北海道を経由して横浜に到着。その後、シンガポールへ向けて出航します。
- - 10月末から2027年3月には、シンガポール発着の3泊および4泊のショートクルーズが実施され、マレーシアのペナン島やタイのプーケット島といった魅力的な寄港地が設定されています。
- - また、マレーシアのランカウイ島を含む5泊のクルーズも計画されています。
- - 週末に楽しめる無寄港クルーズや、南東アジアを巡る10泊クルーズも選択可能。
- - 日本寄港クルーズとして、11〜12泊のコースも用意されており、横浜とアジア各地を結ぶ魅力的なルートがあります。
アクティビティの充実
「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」では、さまざまなアクティビティが用意されています。
- - 【ザ・ブラスター】は船史上最長のウォータースライダーで、全長243m。
- - 【リップタイド】はうつ伏せスタイルで楽しむ新感覚のマットレーサー型スライダー。
- - 【バトル・フォー・プラネット Z】では、チーム対抗でレーザー銃の撃ち合いが楽しめ、スリル満点の体験が待っています。
ダイニングオプション
食事も「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」の魅力の一つです。
- - メインダイニングに加え、豊富な国の料理を楽しめるビュッフェ「ウィンジャマー」、観光スポットを眺めながらのんびり食事ができる「カフェ・プロムナード」など、全11か所の飲食施設が充実しています。
- - 新設されたレストランには、名シェフの監修によるイタリアンや新鮮なシーフード、メキシコ料理が楽しめるプールサイドのカジュアルダイニングなど、多種多様な選択肢があります。
エンターテインメントの充実
船上のエンターテインメントも見逃せません。
- - 洋上のアイススケートリンク「スタジオB」では、迫力あるアイススケートショーを楽しめます。
- - ブロードウェイスタイルのショーや、クルーズ船内アーケードでのイベントも充実。
「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」は、皆さまにとって特別な思い出を作る絶好の舞台となることでしょう。ロイヤル・カリビアンの魅力あふれる旅行体験をぜひご検討ください。詳細は公式サイトにてご確認ください。