手のひらサイズで楽しむ次世代テレビ視聴体験「Xit Square+」のご紹介

手のひらサイズで楽しむ次世代テレビ視聴体験「Xit Square+」

株式会社ピクセラは、テレビ視聴を従来の枠を超えた革新的な体験へと進化させるべく、Windows用USB接続テレビチューナー「Xit Square+(XIT-SQR200CW)」を発表しました。2025年2月末より一般販売が開始されるこの製品は、AI技術を活用したパーソナライズ化された番組提案や、リモート視聴機能を搭載し、見逃しのない快適な視聴体験を実現します。

進化するテレビ視聴

「Xit Square+」は、地上・BS/110度CSデジタル放送に対応したテレビチューナーを2基搭載しており、なんと2番組同時録画が可能です。また、2台のチューナーを用いることで、最大4番組の同時録画も実現できます。視聴履歴や好みを学ぶAIによって、ユーザーごとに最適な番組を提案し、録画予約やキーワード検索にも対応しています。

さらに、倍速再生やスキップ再生機能も備えており、忙しい生活を送るユーザーにも優しい設計がされています。これにより、ネット動画のように効率的に番組を楽しむことが可能です。録画した番組はクラウドストレージに保存でき、外出先でもスマートフォンやタブレットを通じてリモート視聴が楽しめます。

デザインと操作性

また、「Xit Square+」は従来の製品「Xit Brick」から約63％小型化され、手のひらに収まるサイズ感を実現しました。その洗練されたフォルムはどんなお部屋にも違和感なく馴染むデザインです。直感的な操作が可能なサムネイル表示のシークバーや、Blu-ray/DVD書き出し機能も搭載し、使い勝手の良さも追求されています。

新しい視聴の形

同社の代表取締役社長、藤岡毅氏は、テレビ視聴体験を更に革新する計画についても言及しています。今後は視聴時間や行動に応じてポイントを獲得し、多様な特典と交換できるポイントシステムの導入や、GameFiの要素を取り入れ、視聴する楽しさとリワードを結びつける新たな体験を提供する考えを示しています。さらに、Web3技術の活用やNFTを通じて、視聴履歴の活用や限定コンテンツへのアクセスも計画中です。

これにより、視聴者同士がレビューや体験を共有できるコミュニティ機能や、新しい報酬モデルが実現され、多様な楽しみ方が生まれてくるでしょう。「Xit Square+」は、ただのテレビ視聴に留まらない、新たなエンターテインメントの形へとユーザーを誘います。