GOODRIDEが「FORMULA DRIFT JAPAN 2024」に参戦
タイヤブランドのGOODRIDEが、モータースポーツの振興目的で今年も「FORMULA DRIFT JAPAN 2024」に参加することが決定しました。初めて参戦したのは2020年で、今回で5回目となります。最新のメンバーシップと共に、全体のチーム力をさらに強化し、チャンピオンを目指しています。
参戦の目的
GOODRIDEは自社製品の認知度向上や販売促進を図るだけでなく、モータースポーツ全体の発展にも貢献することを目指しています。これまで様々なカテゴリーの車両にタイヤを供給し、モータースポーツシーンの活性化に寄与してきました。今年の参戦はさらに意義深いものとなるでしょう。
チーム体制
今年の好調なスタートを切るために、チーム体制についても触れておきましょう。チームの代表兼監督は、GOODRIDE JAPAN株式会社の社長、蕭 偉城氏が務めます。蕭氏は「ドリフトにおける認知度向上や競技の発展を図り、より多くのファンにこの魅力を伝えていきたい」とコメントしており、ドライバーたちには豊富な経験を持つ選手たちが集結しました。
新たに加入したのはGTドライバーの大嶋和也選手。この選手の参戦には大きな期待が寄せられています。大嶋選手はレース経験が豊富であり、今シーズンの成功に向け着実に練習を重ねているとのことです。彼の加入はGOODRIDEにとっても心強い助けとなるでしょう。
注目選手のプロファイル
大嶋和也選手
1987年4月30日生まれ、群馬県出身。カート選手権を皮切りに、フォーミュラトヨタやSUPER GTのGT300クラスで数々の戦績を残してきました。ドリフトは初挑戦になりますが、彼のレース経験が大いに活かされることでしょう。
山中真生選手
GDODRIDE MOTORSPORTSのワークスドライバーとして3年目を迎えた山中選手は、自らが駆るGR SUPRAが戦えるマシンへと進化させることに自信を見せています。今シーズンも結果を出すことに全力を尽くすと意気込んでいます。
益山航選手
2024年シーズンもワークスドライバーを務める益山選手。コンスタントに強い成績を収め続ける彼は、チーム全体のパフォーマンス向上に貢献することが期待されます。
日比野哲也選手
日比野選手は、昨年に引き続きFAIRLADY Zを駆ってレースに挑みます。「誰よりもカッコ良い走りを見せたい」と意気込んでおり、チーム全体としてもチャンピオン獲得を目指します。
参戦スケジュールと今後の展望
「FORMULA DRIFT JAPAN 2024」の参戦スケジュールは公式サイトより確認できます。選手たちがどのような戦いを繰り広げるのか、そしてそれを支えるGOODRIDEのタイヤがどのように機能するのか、期待が高まります。これからのシーズンを通じて、ファンからの応援を受けながら、彼らがどのように成長していくのか注目が集まることでしょう。
公式サイトもぜひ訪れてみてください。
FORMULA DRIFT JAPAN公式サイト
会社情報
GOODRIDE JAPAN株式会社は東京都江東区に本社を構え、普通車用、重機用、農耕機用まで多彩なタイヤを取り扱っています。ここから新たな挑戦が芽生えることを期待しつつ、今後の活躍に目を離せません。