秋田県産あきたこまち新CMに小芝風花さんが出演！お米の魅力を伝える映像が放送開始

秋田産あきたこまちの新CMがスタート

秋田県産『あきたこまち』の新テレビCMが、女優の小芝風花さんを起用して2016年9月27日より放送を開始しました。CMは、「新米が来た」篇と「ひとつぶも」篇の2つのバージョンで構成されており、両篇ともに秋田の美味しいお米をテーマにしています。

あきたこまちとは？

あきたこまちは、日本の米作りで名高い秋田県で生産され、多くのファンに支持されているお米です。その名は、平安時代の歌人・小野小町に由来し、干ばつや冷害にも強い特性を持っています。食味ランキングでは特Ａランクの評価を受けた実績があり、その透明感、光沢、香りに多くの人々が魅了されています。新CMでは、そんなあきたこまちの魅力を小芝さんの表現力で引き出しています。

新CMの内容

「新米が来た」篇

この15秒のCMでは、市女笠姿の小芝風花さんが登場します。風に髪をなびかせ、「あ、きた」という言葉と共に口元に米粒をつけている姿が映し出されます。彼女の清々しい印象と共に、新米の到来を感じられる内容となっています。

「ひとつぶも」篇

もう一つの15秒CMでは、名を冠したお米に相応しい愛らしさを持つ小芝さんが再び市女笠姿で登場します。「ひとつぶも残さず食べてね。ひとつぶも、だよ。」というセリフが耳に心地よく響き、思わず微笑んでしまうCMに仕上がっています。彼女の表情が印象的で、米粒の一粒一粒が持つ意味を強く伝えます。

小芝風花さんの魅力

小芝風花さんは、その透明感あふれる美しさで新米のイメージにピッタリです。和装もとても似合い、特にCM撮影中の彼女は、思わず引き込まれるような表情で観る人を魅了しました。小芝さん自身があきたこまちが大好きだったようで、撮影の際にはリラックスした様子でその魅力を発揮していました。特に、彼女が口元に米粒がついた状態での自然な振る舞いは見どころの一つです。

撮影の裏話

小芝さんは幼いころからあきたこまちを食べて育ったとのことで、撮影の際は“新米”というテーマに対し、特別な思いを持って臨んでいました。特に口元をクローズアップするシーンでは緊張感が伝わり、「ひとつぶも」のメッセージを込めることで、視聴者にダイレクトに響く内容に仕上げたようです。

発表会の様子

新CMの発表会が2016年9月26日に東京で行われ、小芝風花さんも出席しました。彼女は和装姿で登場し、撮影中のエピソードを披露しました。「あ、きた！」と思った瞬間や、プライベートで祖父母と一緒に過ごした思い出など、温かいエピソードが盛りだくさんでした。また、音楽を担当した高橋優さんからのビデオメッセージもあり、さらなる盛り上がりを見せました。