フットゴルフW杯栃木
2019-10-18 09:57:30
日本初開催!フットゴルフのワールドカップが栃木県で実現へ
日本初開催!フットゴルフのワールドカップが栃木県で実現へ
2020年に、日本初のフットゴルフワールドカップが栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブで開催されることが決定しました。この大会は第4回目となり、過去のワールドカップと同様、世界中から多くのトップ選手が参加することが期待されています。前回の大会では、モロッコで30か国以上から約500名の選手が集まり、日本代表として元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんや元鹿島アントラーズの阿部敏之さんが名を連ねました。今回の大会も同規模での実施を目指しています。
セブンハンドレッドクラブについて
セブンハンドレッドクラブは1980年に開業した栃木県内屈指の歴史あるゴルフコースです。敷地面積は約100万平方メートル(約30万坪)に及び、趣のある林間ホールや池が織りなす美しいレイアウトが魅力です。フットゴルフ専用コースも整備されており、2019年に常設のフットゴルフコースがオープンしました。このコースは、サッカー漫画「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一氏が監修したことでも知られています。
大会では特別にW杯用コースが設置される予定で、これからのフットゴルフの普及に向けてのさらなる取り組みが期待されています。また、セブンハンドレッドクラブは、「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」というビジョンのもと、多様な人々が楽しめる環境作りに努めています。
フットゴルフの魅力と成長
フットゴルフとは、サッカーボールを使い、ゴルフコースをラウンドする新たなスポーツです。サッカーとゴルフの要素を融合させたこのスポーツは、2009年にオランダでルール化され、瞬く間に世界中に広がりました。初のワールドカップは2012年にハンガリーで開催され、日本代表チームもその舞台に立ちました。
現在、フットゴルフは30か国以上で楽しまれており、その人気は急速に高まっています。日本国内にもフットゴルフを楽しめるコースが増えており、代表的なクラブとしては、Jリーグ初のフットゴルフクラブ「FC岐阜フットゴルフクラブ」が2023年に設立されました。2024年パリオリンピックにおける正式種目化を目指す動きもあり、注目のスポーツとして栄えています。
本大会に関する詳細情報は、公式ウェブサイトやSNSを通じて随時発表される予定です。多くの皆さんがフットゴルフの魅力に触れられることを期待しています。さあ、2020年のフットゴルフワールドカップにぜひご注目ください!
会社情報
- 会社名
-
株式会社セブンハンドレッド
- 住所
- 栃木県さくら市早乙女2370
- 電話番号
-
028-686-0700