2025年春、菅雄嗣と増田将大の二人展がYUGEN Galleryで開催決定

2025年春に注目の展覧会が実現！

東京都港区に位置するYUGEN Galleryで、2025年春に菅雄嗣と増田将大の初めての二人展が開催されることが発表されました。これは、現代アート界で急成長を遂げている二人のアーティストにとって新たな挑戦となります。

アーティストのプロフィール

菅雄嗣

菅雄嗣は1988年に長崎県で生まれ、ドイツ・シュトゥットガルト美術大学での学びを経て、東京藝術大学の大学院を修了しました。近年は《Liminal paint》シリーズで注目を集め、独自の手法で絵具を削り取り、新しい表現を展開しています。これまでに数々のグループ展に参加し、個展も盛況を博しています。特に、MAHO KUBOTA GALLERYでの作品発表は高い評価を受けています。

増田将大

一方、増田将大は1991年に静岡県で生まれ、東京藝術大学の博士課程を修了。空間をプロジェクターで投影しその画像をシルクスクリーンで刷り重ねる手法によって、彼独自の視点でアートを表現しています。増田は、前澤友作氏のコレクションに作品が収蔵されていることで知られ、その独自の方法論は現代アートにおいて非常にユニークです。これまでに様々な展覧会に参加しその存在感を示しています。

二人展の特徴

今回の展覧会では、二人のアーティストのスタイルやテーマが融合し、独自のアート体験を提供します。「イメージ」という概念が氾濫する中で、絵画の存在価値を追求する作品群は必見です。菅と増田の二人展は、グループ展での名前連ねたことはありましたが、今回が初の試みとなり、観客に新しいアートの風を感じさせることでしょう。