環境に配慮した新しいフライパン『evercook GREEN』の魅力
私たちの生活に欠かせないキッチンアイテムの一つ、フライパン。しかし、これまで一般的に使われていたフッ素樹脂には環境への負担があることが指摘されています。そんな中、株式会社ドウシシャが新しく発表した『evercook GREEN』は、フッ素樹脂を極限までカットし、環境に優しい素材で作られています。この製品は、使いやすさを維持しつつ、サステナブルな取り組みを進めるものです。
先行予約と特別キャンペーン
『evercook GREEN』は、2023年7月28日より、公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」と「evercook期間限定ショップららぽーと堺店」で先行予約販売が開始されます。また、早期割引キャンペーンも実施されており、対象の商品に対して20%オフの特典があります。フライパン下取りサービスも用意されており、古いフライパンを無償で引き取ることで、購入者は新たなフライパンを手に入れる際の負担を軽くできます。
フライパン開発の背景
『evercook GREEN』は、2012年から始まったevercookブランドの新しいシリーズです。年間800万枚以上売り上げられる人気のフライパンですが、近年の環境意識の高まりを受けて、PFAS(ピーファス)という有機フッ素化合物を含まない製品の開発が急務とされていました。PFASは、自然界で分解されにくく、長期間環境に留まることから、国際的な規制の動きも高まっています。そのため、evercookはこの問題に着手し、PFASを92%削減したフライパンを開発しました。
新しい素材PEEKの使用
『evercook GREEN』は、フッ素樹脂の代わりにPEEK(ピーク)という素材を使用しています。PEEKはスーパーエンジニアリングプラスチックに分類され、優れた耐熱性と耐摩耗性を持ち、食品に対する安全性も確保されています。一般的なフライパンに比べ、約9倍の硬度を誇るため、コーティングが剥がれにくく、長期間安心して使用することが可能です。
製品の特長
この新しいフライパンはただの環境配慮型ではありません。それぞれの特長には、以下のようなものがあります:
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LOW PFASの実現: PFASを92%カットし、人にも環境にも優しい設計。
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高い耐久性: PEEK樹脂の採用により、長期間の使用にも耐えます。
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金属製ツール対応: 高い硬度により、金属製ツールを使っても大丈夫。
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オール熱源対応: ガス火、IH調理器でも使用可能です。
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おしゃれなデザイン: 環境をイメージした深みのあるグリーンカラー。
こども食堂への寄付
さらに驚くべき点は、evercook GREENの売上の一部が「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」に寄付されるということです。子どもたちの健やかな成長を支援するためにも、このフライパンを選ぶことは貢献につながります。
まとめ
『evercook GREEN』は、環境に配慮しつつも高い性能を実現した新しいフライパンです。普段の料理をさらに楽しく、サステナブルな選択肢を提供するこの商品を、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。先行予約とキャンペーンを利用して、手に入れるチャンスをお見逃しなく!
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