心の終活で未来をつなぐ「あなたらしさ」の実現を目指す株式会社NAME

あなたらしさを形にする心の終活

株式会社NAMEの新しい挑戦

東京・江東区に本社を構える株式会社NAMEは、「名前のようにあなたらしさをカタチに残す」という理念のもと、心の終活に関する革新的なサービスを提供しています。このプロジェクトの基本的な考え方は、単に記録を残すだけではなく、大切な思い出や人との関わりを深く振り返る機会を提供することにあります。元気の出る掛け声「いえい！」を合言葉に、思い出の場所での出張撮影や、自分史作成サービス「STORY」に力を入れています。

自分史作成サービス「STORY」

自分史作成サービス「STORY」では、自分の人生を振り返り、過去の出来事や思いを集約することができます。このサービスは、単なる写真と文章の組み合わせにとどまらず、人生年表やQ&A、さらにはレシピ集を加えることも可能です。つまり、利用者一人ひとりの個性や人生のストーリーに基づいたオリジナルな一冊を作成することができるのです。特に、記録したい内容やデザインの自由度が高いため、思い入れの強い作品に仕上がります。

家族との繋がりを大切に

渡邊まりな代表は、過去に婚礼カメラマンとして2000組以上の結婚式を撮影した経験を持ち、心の温度が上がる瞬間を残す大切さを実感しています。自身が祖父母の介護を経験した中で、「その人らしさ」を感じられるものが将来への希望を生み出すことに気付いたのです。この理念に基づき、NAMEのサービスは、ただの記録ではなく、心を大切にする終活の一環として位置づけられています。

「いえい！」で自由な撮影体験を

「いえい！」では、利用者が選ぶ大切な場所で、愛する人との自然な関係性を表現した撮影を行います。このアプローチによって、平常心に近い状態での写真を提供しています。特に、カメラ目線を意識せず、その人の本来の姿を切り取った写真は、将来、残された家族にとって貴重な宝物となるでしょう。更に、遺影写真にありがちな加工についても、ナチュラルでその人らしい仕上がりを目指しています。たとえば、色彩補正や体型のアレンジは行わず、リアルな姿を重視しているのです。

未来への希望のバトンを渡す

株式会社NAMEは、今後の夢として「名前のようにあなたらしさをカタチに残す」匿名のブランドとして広まり、終活サービスを通じて過去と未来を繋ぐバトン役を果たすことを目指しています。この理念は、人生を振り返り、どのように生きてきたのか、何を大切にしていたのかを示すことが、今後の世代にとって大きな価値となることを強く信じています。人生の記録を残すことは、ただの断片的な記憶ではなく、希望のメッセージにも変わるのです。

April Dreamへの参画

株式会社NAMEは「April Dream」にも参加しており、4月1日に企業の夢を発信するプロジェクトに賛同しています。この取り組みを通じて、より多くの人に心の終活の重要性を伝え、日常の中で使われるようなサービスとして定着していくことを願っています。私たちの夢の実現に向けて、全力で取り組んでいるのです。

心の終活を考えることは、直接的な身辺整理だけに限りません。自分自身を見つめ直すことで、本当に大切なものを再認識し、未来への希望を掴むことができるのです。NAMEの提供するサービスを通じて、新たな一歩を踏み出してみませんか？