アイエスエフネットが快挙を達成!
株式会社アイエスエフネットが、2024年10月16日から10月18日に沖縄で開催されたサイバーセキュリティイベント「Hardening 2024 Convolution」において、総合3位を獲得したことが明らかになりました。本イベントでは、サイバーセキュリティの実践的なスキルとビジネススキルが競われ、2名の社員が参加しての成果です。
ハードニング競技会とは?
「Hardening 2024 Convolution」は、サイバーセキュリティに特化した競技会です。参加者たちはチームを組み、実際のビジネスウェブサイトを運営・改善することで、セキュリティ対策を講じる一方で、ビジネス成果の最大化を目指します。競技の中では、技術の熟練度だけでなく、顧客ニーズへの対応や経済的価値に対する理解が求められます。
この競技会には、学生から経験豊富なプロフェッショナルまで、幅広い参加者が集まり、総勢100名以上の選手が熱戦を繰り広げました。参加者は6~7名から成る全15チームに分かれ、4日間にわたり様々な課題に取り組みました。
競技会の流れ
Preparation Day(10月15日)
競技会の前日に行われたPreparation Dayでは、各チームが集合し、事前準備や情報共有が行われました。今回の大会では、3チームで連合を組むジョイントベンチャー制度が導入され、協力と連携が重要視されました。
Hardening Day(10月16日)
本番となるHardening Dayでは、8時間という限られた時間の中で、参加者たちはビジネスウェブサイトに対して多様な攻撃への対策を講じました。評価基準は技術点や顧客点、経済点などの6項目に基づき、総合的な見込み販売力がポイント化されました。
Analysis Day(10月17日)
次の日のSoftening Dayに向けた発表資料の作成や、参加者間の交流が行われるAnalysis Dayでは、沖縄の伝統行事である「ハーリー」の体験も用意されました。この体験を通じて異なるチームの選手たちと親睦を深める貴重な機会となりました。
Softening Day(10月18日)
最終日のSoftening Dayでは、全チームが運営体制や情報共有、インシデントレスポンスの取り組みについて発表を行いました。この結果をもとに、各チームが評価され、アイエスエフネットのチームは総合3位、ジョイントベンチャー部門では1位に輝く結果を得ました。
競技を通して得られたもの
参加したアイエスエフネットの社員は、サイバーセキュリティの技術力やビジネス価値の理解を深めることができたと述べています。今回の成功は、単に技術的なスキルだけでなく、ビジネスパーソンとしての能力も求められる貴重な経験でした。
アイエスエフネットは今後も従業員のスキル向上に努め、お客様に安心していただける高品質なサービスを提供していく所存です。さらに、これからも多様なスキルを磨き続け、アイエスエフネット自身の成長に繋げていきます。
まとめ
この数年間にわたるハードニングプロジェクトは、サイバーセキュリティの実践力を大きく向上させるための重要な取り組みです。アイエスエフネットは、今後もこのようなイベントへ積極的に参加し、さらなる技術革新を目指していきます。何か新しい挑戦が始まる予感が漂います!