テンダが開始したNotes移行キャンペーン
株式会社テンダ(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:小林 謙)は、2026年6月2日にサポートが終了するNotes/Dominoの環境に対する移行キャンペーンを始めた。これは、長年利用されてきたNotesがビジネスコミュニケーションの障害やデジタルトランスフォーメーション(DX)の阻害要因とされる中で、企業の移行ニーズに応えるものだ。
Notesの問題点について
Notesは1990年代から使われてきたシステムで、多くの企業が依存している。しかし、以下のような課題が徐々に明らかになっている。
- - バージョンロック:アプリケーションの乱立により、異なるバージョンの管理が難しくなる。
- - 性能低下:ハードウェアの老朽化やデータ量の増加がレスポンスの遅延を引き起こす。
- - セキュリティリスク:サポートの終了に伴い、セキュリティが脆弱化する危険性が増す。
- - 情報検索の困難さ:必要な情報を横断的に検索することができない。
- - コスト増加:技術者の退職が進むことで、開発・運用のコストも増大する。
このような背景を受けて、テンダはNotes移行のサポートに注力し、クライアントのニーズに応えようとしている。
キャンペーン内容
テンダの「Notes移行キャンペーン」では、以下の特別な提供がある。
1.
移行ツール群の特別価格提供:
Notesメール、カレンダー、文書データの移行ツールを通常10%割引で提供し、低コストでデータ移行を実現。移行工数を削減し、効率的なプロセスを支援する。
2.
移行アセスメントサービスの特別価格提供:
Notes環境を詳細に分析し、移行の難易度やDBのグルーピングを明確化。最適な移行プランを策定するお手伝いをする。特に、解析など個別サービスも10%割引で提供。
このキャンペーンは2025年3月12日から開始され、2025年4月末までに発注が必要であり、納品は2025年5月末までに完了する。
テンダの移行支援の強み
テンダは、100社を超える移行支援実績と専任の技術者による豊富なノウハウを活かし、企業のDX推進を支援する。以下がその具体的な強みである。
- - 分析からプラン策定:お客様のNotes環境を詳細に評価し、最適な移行戦略を提供。
- - 豊富な移行先オプション:Microsoft 365やオンプレミス環境など、ニーズに応じた最適なプランを提案。
- - コスト削減:自社製の移行ツールや協力会社のツールを駆使して、移行にかかるコストを大幅にダウン。
- - 全フェーズを支援:分析、移行方針、設計から運用まで全ての段階でサポートを提供。
お問い合わせ先
テンダは、Notes移行関連の資料やホワイトペーパーも用意しており、企業の疑問や要望に応えるための情報提供を行っている。詳細に興味がある方はぜひ以下のリンクを通じてご確認いただきたい。
何か不明な点があれば、テンダの広報担当まで気軽にお問い合わせを。リモートワークを実施中のため、メールによるコンタクトを推奨している。