DJIが革新をもたらすOsmo Mobile 7シリーズを発表！スマホでプロ並みの映像制作が実現

DJI Osmo Mobile 7シリーズの魅力

2025年2月18日、DJIは次世代のスマートフォンジンバル「Osmo Mobile 7シリーズ」を発表しました。この新シリーズは、特にクリエイター向けに設計されており、映像制作に革新をもたらします。3軸スタビライズ機構を搭載し、インテリジェントトラッキング機能がさらに進化したこのモデルは、プロフェッショナルな映像制作がより身近になることを目指しています。

進化したスタビライズ機能

Osmo Mobile 7とOsmo Mobile 7Pは、新しい第7世代の映像ブレ補正技術を搭載しています。DJIのプロダクトエクスペリエンスディレクター、フェルディナンド・ウルフ氏は、「この製品により、受賞歴のある映画製作者から短編コンテンツクリエイターまで、幅広いユーザーがプロフェッショナルなクオリティの映像を簡単に撮影できるようになる」と語っています。

Osmo Mobile 7Pは、前モデルの軽量でポータブルなデザインを保ちながら、より強力なスタビライザーを搭載。新たに追加された多機能モジュールにより、色温度や明るさの調整や、高品質な音声の伝送も可能になります。この多機能モジュールは、非常に使いやすい設計になっており、さまざまな状況での撮影をサポートします。

驚きの軽さと使いやすさ

Osmo Mobile 7は、同クラスで最軽量のジンバルであり、約300gと非常に軽量です。コンパクトなデザインでありながら、簡単にセットアップができ、内蔵三脚やワンステップ収納が可能です。また、別売りの多機能モジュールもサポートしており、追加機能の拡張が可能です。

精密なトラッキング技術

ActiveTrack 7.0技術を利用すると、Osmo Mobile 7シリーズは被写体を自動で追跡し、その動きを継続的に捉えることができます。混雑した場所や動きが激しいシーンでも、スムーズにトラッキングが可能です。これにより、撮影者は撮影に集中でき、創造的な表現をさらに広げることができます。

また、ハンドジェスチャーでの操作も可能で、撮影をより直感的に楽しめます。手のひらを見せたり、「V」ジェスチャーを使うことで、簡単に撮影を開始または停止できます。

その他の便利な機能

Osmo Mobile 7シリーズには、サイドホイールが搭載されており、焦点距離の調整やマニュアルフォーカスの切り替えが簡単に行えます。また、Apple Watchとの連携も可能で、リモートでの操作が便利です。最大10時間の操作が可能で、長時間の撮影にも対応しています。

価格と購入情報

このOsmo Mobile 7シリーズは、本日よりDJIのオンラインストアや認定ストアで購入可能です。価格は、Osmo Mobile 7Pが18,480円、Osmo Mobile 7が13,310円となっています。また、利用可能なアクセサリーは、磁気クイックリリースマウント、マイクトランスミッター、トラッキングキットなどが含まれています。