メットライフ、フォーチュン誌ランキングで2年連続の輝かしい成果
メットライフ、世界で最も働きがいのある会社に選出
2025年11月13日、ニューヨーク発—米生命保険大手メットライフが、フォーチュン誌の「世界で最も働きがいのある会社」ランキングにおいて、2年連続で上位に名を連ね、見事第10位に輝きました。このランキングは、世界の厳選された25社のみが選ばれるもので、メットライフの社員・顧客・地域社会に対する強いコミットメントを示しています。
メットライフの強み
メットライフの社長兼最高経営責任者、ミシェル・A・ハラフ氏は、企業がこの評価を獲得できた理由について、「メットライフの社員一人ひとりが情熱を持ち、日々の業務を通じて企業の目的を達成しているから」と語ります。彼女は、同社が推進する「New Frontier戦略」により、社員の成長とステークホルダー全体の未来づくりが進められていることを強調しました。
どのように評価されたのか
このランキングは、フォーチュン誌のリサーチパートナーであるGreat Place to Work®が、2,500万人以上の従業員からの調査データをもとに作成しています。評価には、社員の満足度や職場文化、地域社会への貢献度が考慮され、メットライフはアメリカでは3年連続で「Fortune 100 Best Companies to Work For®」にも選出されています。
国際的な評価
メットライフは、米国だけにとどまらず、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカなどの地域でも最優秀な職場として認知されています。2025年には、33の市場でGreat Place to Workの認定を取得し、ブラジル、中国、イタリアなどの国々で最高の職場として評価を受けました。国際的な評価を得られた背景には、各地域での職場環境の改善に取り組む姿勢があります。
企業文化の重要性
メットライフの最高人事責任者Shurawl Sibblies氏は、社員がメットライフの成長にどれほど寄与しているかを強調します。「社員一人ひとりが地域社会や社内外にポジティブな影響を与えるために努力しています。この評価は、それらの姿勢の成果です」と彼は述べています。また、誰もが尊重され能力を最大限発揮できる職場づくりを目指しています。
今後の展望
メットライフは、今後も職場環境の改善に努め、さらなる成長を目指します。フォーチュン誌の評価を受けて、社員の意識向上や企業文化の強化に一層力を入れていくことでしょう。メットライフの成功は、社員一人一人の努力とコミットメントに支えられています。未来に向けた明るいビジョンを持つメットライフの動向に、これからも注目です。
詳細については、フォーチュン誌のウェブサイトやメットライフのサステナビリティレポートをご覧ください。
会社情報
- 会社名
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メットライフ生命保険株式会社
- 住所
- 東京都千代田区紀尾井町1番3号東京ガーデンテラス紀尾井町紀尾井タワー
- 電話番号
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