介護基金助成先発表
2026-09-03 11:10:55

未来の介護基金第4回助成先が発表されました—介護の未来を見据えた支援体制

未来の介護基金第4回助成先決定のお知らせ



2026年9月3日、公益財団法人 日本フィランソロピック財団(東京都港区、代表理事:岸本和久)は、「未来の介護基金」に関する第4回の助成先を発表しました。この助成プログラムは、介護業界のイノベーションを促進し、高齢者がより良い生活を送れるよう支援することを目的としています。助成総額は10,460,940円に上り、助成対象期間は2026年10月から2027年9月までの1年間です。

助成先団体と事業内容


以下は、今回助成が決定した5つの団体とその事業内容です。

1. 医療法人育德会 磯村医院(愛知県)
事業名: 口腔・栄養・歩行を統合したAIフレイル予防モデル事業
助成金額: 509,100円
このプロジェクトは、AIを活用して高齢者のフレイル(身体の虚弱)の予防を目指し、食事とリハビリの両面からアプローチを図ります。

2. NPO法人岡山救急医療セーフティネットワークOKQQ(岡山県)
事業名: 本人の意思をつなぐ高齢者施設急変時支援モデル事業
助成金額: 952,000円
高齢者が急変した際に、本人の意思を尊重した支援ができるシステムを構築し、家族と医療機関が連携できる仕組みを目指します。

3. 株式会社想ひ人(東京都)
事業名: 介護に直面した家族を社会資源につなぐAIナビ
助成金額: 3,000,000円
家族が介護に関する情報や資源を簡単に得られるようにするAIナビを開発し、介護負担を軽減することを目指しています。

4. 特定非営利活動法人クロスフィールズ(東京都)
事業名: 地域主体の共創型社会的処方のモデルづくり
助成金額: 2,999,840円
地域の資源を活用し、高齢者に必要なサービスを提供するためのモデルを構築します。

5. NPO法人タダカヨ(東京都)
事業名: 高齢者と家族のデジタル同居を実現する在宅DX伴走支援事業
助成金額: 3,000,000円
デジタル技術を活用し、高齢者が自宅で安心して生活できる環境を整えます。

未来の介護に向けた期待


介護保険制度が導入されてから約25年が経ち、その間に多くの変化と試行錯誤がありました。これからの介護はますます重要になります。一人一人の高齢者が自立し充実した生活を送るためには、現行の制度では対応しきれない部分も多く、新たなアプローチが求められています。

「未来の介護基金」の目的は、介護分野における新しい価値やサービスを模索し、実現を進める法人や団体を支えることです。これは、介護がただのサービス提供にとどまらず、高齢者一人ひとりの生活の質を向上させることを目指しています。

これらのプロジェクトが成功すれば、介護だけでなく、社会全体の高齢者に対する考え方や支援制度にも大きな変革をもたらす可能性があります。今後の日本が直面する高齢化社会において、各団体の取り組みが重要な役割を果たすことが期待されています。今後、どのように進展し、実際にどのような成果が現れていくのか、私たちも注目していきたいところです。

お問い合わせ


「未来の介護基金」についての詳しい情報や、お問い合わせは、公益財団法人 日本フィランソロピック財団のウェブサイトで確認できます。
財団ウェブサイト
また、サポートや協力に関するご要望は、以下のメールアドレスにてお問い合わせください。
email: info(at)np-foundation.or.jp
(*注: (at)を@に変更してください。)


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会社情報

会社名
公益財団法人日本フィランソロピック財団
住所
東京都港区新橋1丁目1番地13号アーバンネット内幸町ビル3階
電話番号
050-3521-0160

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