クラウドファンディングの成功を祝う
『偽りのアリス -Retold Tale-』プロジェクトが、2025年11月26日現在でクラウドファンディングの達成率が800%を超え、話題となっています。このプロジェクトは、大阪府に本社を置く株式会社ビジュアルアーツが手掛けており、CAMPFIREで実施されているクラウドファンディングです。
プロジェクトのスタートと進展
プロジェクトは2025年10月3日にスタートし、開始からわずか4分で目標金額を達成。その後も多くの支援者からの応援が寄せられ、大きな反響を呼んでいます。次回の締切は12月3日23:59に設定されており、残すところわずか1週間となりました。
新たに追加されたコース
このたび、さらに多くの支援者の要望に応える形で新しい2つのコースが追加されました。
1.
超特大タペストリーコース
全長約1,800mmの特大サイズで、4人のアリスをデザインした特別仕様のタペストリーです。このアイテムは、驚くほどの存在感を持ち、『偽りのアリス』の魅力を一層引き立てます。
2.
クラウドファンディングレポートコース(企業向け)
このコースでは、プロジェクトに関する実績データや施策内容をまとめた詳細なレポートを提供。これからクラウドファンディングを始めたい企業にとっても極めて有用な資料となっています。
プロジェクトの目的
集まった支援金は、ノベルゲーム版『偽りのアリス -Retold Tale-』の開発資金やリターン制作費に活用される予定です。プロジェクトの進捗や新情報は、今後もCAMPFIREおよび公式Xアカウント(https://x.com/itsuwari_alice)を通じて逐次発信されるでしょう。
『偽りのアリス -Retold Tale-』とは
『偽りのアリス -Retold Tale-』は、2019年にモバイルゲームとしてリリースされた『偽りのアリス』を原作に、新たにノベルゲームとして生まれ変わるプロジェクトです。物語は、童話の世界から派生した“失敗作”的な少女たちが、自身の本物を目指して争う姿を描いたダークファンタジーノベルRPGとなっています。
物語の背景
このゲームの舞台は、童話が完成する過程で生まれたキャラクターたちが集う概念世界。彼女たちは「アルター」と名乗り、唯一の“本物”的存在を手に入れるために、互いに戦い合います。退廃的な雰囲気と独自の設定を融合させたこの作品は、かつてない童話RPGの体験を提供します。
注目のトピックス
- - 2020年:サーバ障害に伴うユーザ対応が評価され、「セキュリティ事故対応アワード」の優秀賞を受賞。
- - 2022年:予定されていたシナリオが全て完結。
- - 2023年:新規コンテンツの追加が停止し、「サーバー代カウンター」が話題に。
- - 2024年:新規コンテンツ追加の停止1周年を迎え、誤って新規コンテンツを追加してお詫びをする一幕が話題に。
株式会社ビジュアルアーツについて
株式会社ビジュアルアーツは1991年に設立され、以来ノベルゲームを中心に物語を届けてきました。数多くの作品は、コミック、アニメーション、劇場作品とメディアミックス化され、多彩な支持を受けております。特に近年のモバイルゲーム市場においても、活躍の場を拡げています。
まとめ
『偽りのアリス -Retold Tale-』のクラウドファンディングは、今後もさらなる支援と共に、新たな展開を迎えることでしょう。これからの動向に注目です。興味がある方は、是非プロジェクトをチェックしてみてください!