オリーブオイルの魅力と交流イベントを通して深まる絆

「ジ・オリーヴオイル」誕生30周年を祝うイベント

香川県小豆島でオリーブ関連商品の製造販売を手掛ける小豆島ヘルシーランド株式会社が、2025年1月16日に東京・二子玉川の蔦屋家電E-room1で開催した親睦会は、多くの来場者にとって特別な思い出となりました。このイベントは、創業以来の成長を支えてきた顧客との交流を目的に企画されたものです。

イベントの目的と内容

30周年を迎える「ジ・オリーヴオイル」の誕生秘話を語ったのは、社長の柳生敏宏氏と副社長。このイベントの狙いは、実際に通信販売で商品を愛用している顧客と顔を合わせることで、「会いたい」という気持ちを形にすること。イベントの前半では、オリーブの生産から販売までの歴史や小豆島の自然の魅力などが語られ、参加者はこの地で育まれるオリーブの恵みを実感しました。

後半では、試食・飲食体験としてオリーブオイルテイスティングが行われ、異なる香りや味わいを楽しむ機会も提供されました。一部では、オリーブ製品にちなんだプレゼント抽選会も行われ、参加者同士の交流も促進されました。

小豆島の魅力と顧客との絆

この一年を通して同社は、お客様の生の声を大切にする取り組みを続けており、「オリーヴスカイ新聞」を用いたコミュニケーションも行っています。この取り組みは、月刊紙に連載されている「お客様をたずねて」企画が10年以上にわたり続いていることからも、その成果が伺えます。実際に顧客の元へ出向き、交流する機会を大切にし、「オリーヴの森まるごと体験ツアー」にも多くの人を招待しました。これはコロナ禍により一時中断されたものの、累計で約500名を小豆島に招待した実績があります。

新たな交流の形

東京の親睦会では、27名の参加者が集まり、小豆島へ行くことの楽しさやオリーブの魅力を直接伝えることができました。参加者からは「オリーブオイルのテイスティングが新鮮で楽しかった」との声が上がり、今後の地元以外への交流イベントへの期待も寄せられました。社長や副社長が東京に赴いてのこの交流は、今後も続けていきたいとの意向が表明されています。

小豆島ヘルシーランド株式会社とは

小豆島ヘルシーランド株式会社は、1985年からオリーブを通じた製品開発、製造・販売を行っており、健康で豊かな生活を提供することを理念に掲げています。会社のウェブサイトでは、製品の詳細や最新情報を発信し続けています。

これらの交流イベントによって、顧客との絆を一層深め、オリーブ文化を広める活動は今後も続くことでしょう。小豆島の自然の恵みを感じ、オリーブの魅力を再発見するチャンスをぜひ活用してみてください。