東京ゲームショウ2025でのクリエイティブの祭典
日本最大級のゲームイベントである東京ゲームショウが、2025年9月25日から28日まで幕張メッセで開催されます。今年も注目すべき出展が多数あり、特にクリーク・アンド・リバー社が運営するC&R Creative Studiosのブースは見逃せません。
クリーク・アンド・リバー社の出展概要
C&R Creative Studiosでは、以下の新作タイトルやプロジェクトが出展される予定です。
1.
共依存アドベンチャーゲーム『IZON. 第1節 封厄ノ塔』(試遊可能)
2.
和製スプラッターホラーゲーム『CRUELTY』(試遊可能)
3.
乙女ゲーム『Obey Me!』新作ライフスタイルサポートアプリ
4.
ローグライトアーマーブレイク型カードゲーム『Queen’s Blade Re:Build』(試遊可能)
5.
Robloxオリジナルゲーム(試遊可能)
6.
3Dモデル展示とトラッキングパフォーマンス
7.
2Dモデル展示とトラッキング体験
注目のタイトル詳細
1. IZON. 第1節 封厄ノ塔
このゲームは、造形作家Yoshi.氏とのコラボレーションによって生まれた共依存アドベンチャーゲームです。ゲームには不気味で切ない世界観が反映されており、クラウドファンディングで約3,700万円の支援を募り、リリースは2025年3月21日です。プレイヤーは、創造の力を持つ異形の少女と兵器の二人のキャラクターを操作し、心を通わせながら障害を克服していきます。
2. CRUELTY
この和製スプラッターホラーゲームは、最恐級の恐怖が待ち受ける屠殺場での生き残りをテーマにしています。プレイヤーは、敵と戦うのではなく、謎を解き進みながら逃げるか隠れて生き延びることが求められます。発売日は未定ですが、2024年6月には他プラットフォームでのリリースが予定されています。
3. Obey Me! Till Death Do Us Part
人気乙女ゲーム「Obey Me!」の新作アプリでは、プレイヤーは悪魔兄弟との結婚生活を楽しむシナリオが展開されます。これまでの累計ダウンロード数は1,100万を超え、より多くのファンの心をつかむことでしょう。
4. Queen’s Blade Re:Build
2005年に誕生した「Queen’s Blade」シリーズの新たなタイトルです。プレイヤーは選択肢を駆使してボスに挑み、リアルタイムで展開されるバトルが魅力です。2026年の発売を目指しており、今後の展開が期待されます。
5. Robloxオリジナルゲーム
C&R Creative Studiosは、観光プロモーション向けのゲームをRobloxプラットフォーム上で制作しました。特に「たてばやしjumpingオビー!」は館林市をテーマにしており、試遊が可能です。
6. & 7. 3Dおよび2Dモデル展示
ブースでは、C&R Creative Studiosによるオリジナル3Dモデルや2Dキャラクターのトラッキング体験が行われます。特にVTuberコンテンツ制作用の技術が体験できる貴重な機会です。
まとめ
東京ゲームショウ2025は、日本のゲーム文化の将来を垣間見ることができる絶好の機会です。クリーク・アンド・リバー社の出展は特に注目されており、インディーゲームファンや乙女ゲームファンにとって見逃せない展示になるでしょう。ぜひ、足を運んで実際に体験してみてはいかがでしょうか。さらなる詳細は公式ページをご確認ください。