シャープ、国際ホテル・レストラン・ショーに出展
2023年2月4日から7日まで、東京ビッグサイトで開催される「第53回 国際ホテル・レストラン・ショー」において、シャープが様々な先進的なソリューションを披露します。このイベントは、外食・ホテル・レジャー業界の商談に特化した展示会であり、業務効率化と顧客満足度の向上を目指す企業にとって必見の場です。
シャープの出展内容
1. Inforia
まず最初に紹介するのは、客室インフォメーションサービス「Inforia」です。このクラウドサービスを介して、客室内のテレビやタブレットを利用することで、ゲストへの情報提供やリクエストの受付を行うことができます。すべてが非接触、非対面で、さらに多言語対応ですので、外国語を話すゲストにも対応可能です。
特筆すべきは、ゲストが客室内のQRコードをスマートフォンで読み取るだけで、フロントスタッフに直接電話をかけられる「ブラウザフォン機能」です。この機能により、内線電話の導入や運用にかかるコスト削減が実現できます。
2. AIコンシェルジュ機能
次に、シャープは「AIコンシェルジュ機能」を初公開します。これは、生成AIを使用して、スタッフに代わってAIアバターが施設や周辺のスポットを案内するというものです。簡単にカスタマイズ可能で、24時間いつでもゲストの質問に対応することができるため、接客業務の効率化に大きく貢献することでしょう。これにより、グローバルな視点での顧客の満足度を向上させることが期待されます。
3. コイン式全自動洗濯乾燥機
また、コイン式の全自動洗濯乾燥機も出展されます。この製品はIoTに対応しており、客室内のテレビやタブレットから稼働状況をリアルタイムで確認できるのが特長です。新たに電子マネーにも対応し、ゲストの利便性をさらに向上させています。
4. プラズマクラスター空気清浄機
最後に、隈研吾建築都市設計事務所によってデザインされたプラズマクラスター空気清浄機も展示します。この空気清浄機は、上質なデザインの中でプラズマクラスターの効果を最大限に発揮し、客室内で快適に過ごせる環境の提供を目指しています。
出展情報
シャープのブースは、東京ビッグサイトの東4ホール(4-V04)に設置されています。参加される方々には、最新技術を実際に体験していただける貴重な機会です。
参加をご希望される方は、公式サイトから事前に情報を確認していただくことをお勧めします。シャープは、業界の未来を見据えた革新を続けており、この展示でもその一端を体験できるでしょう。
詳細はHCJ2025の公式ウェブサイトやシャープの関連ページからもご覧になれます。
ぜひこの機会に、シャープのブースを訪れて最新のソリューションに触れてみてください。