新学部長の就任
2026-10-01 14:05:18

近畿大学産業理工学部に新たな指導者、菅野憲一教授が就任

近畿大学産業理工学部に新たな指導者、菅野憲一教授が就任



近畿大学産業理工学部において、2026年10月1日付けで菅野憲一教授が新たな学部長に就任することが発表されました。これにより、依田浩敏氏が満了となった任期に幕を下ろし、菅野教授が新たな舵取り役として新学部長に就任します。

菅野憲一教授のプロフィール


菅野教授は東京都出身で、1968年生まれの58歳。明治大学工学部を卒業後、東京工業大学で高分子工学を専門に学び、博士号を取得しました。その後、大学や研究機関での豊富な経験を経て、近畿大学産業理工学部に所属するようになりました。特に、有機合成化学協会九州・山口支部の幹事や福岡県環境教育学会の運営委員を務めるなど、環境関連の活動にも積極的に関わっています。

近畿大学の前身である九州工学部に1998年から講師として勤務し、助教授や教授として学生たちの教育に尽力してきました。また、近畿大学の生物環境化学科の学科長も歴任しており、教育におけるリーダーシップが評価されています。

環境問題への取り組み


菅野教授の研究テーマは、生態系に影響を与える植物や廃棄物の有効利用に関するものです。特に、アオサを用いた高吸水性材料や、重金属イオン吸着材料の開発に力を入れています。また、地域連携による環境教育や科学コミュニケーションの推進にも注力しており、次世代の環境教育を担う若者たちの育成にも力を入れています。このような教授の姿勢は、大学の教育方針とも調和しており、今後の指導方針に大きな影響を与えることでしょう。

地域との連携


菅野教授は、地域社会との連携を重視しています。飯塚市や宮若市の環境審議会に参加しているほか、福岡県立鞍手高等学校のスーパーサイエンスハイスクール運営指導委員としても活動しています。こうした取り組みは、地域の環境問題に直接アプローチするだけでなく、学生たちに実践的な学びを提供する機会をもたらしています。

大学は、社会とのつながりを大切にし、地域の持続可能な発展に寄与することが求められています。菅野教授のリーダーシップのもと、学部は地域貢献の場としての新たな役割を果たしていくことが期待されています。

結論


近畿大学産業理工学部の新学部長に就任した菅野憲一教授は、豊富な経験と専門知識を活かし、環境問題に対する意識を高める教育を行うことで、学生たちに新たな学びの場を提供してくれることでしょう。地域社会と大学との連携を強化しながら、持続可能な社会の実現に向けて共に進んでいく姿勢に注目が集まります。

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