竹尾が開催する『10年後の紙とくらし』展で未来の生活を感じよう

竹尾の『10年後の紙とくらし』展が開催

株式会社竹尾は、2025年の冬に『TAKEO PACKAGE EXHIBITION 2025「10年後の紙とくらし」展』を開催します。この展示は、2022年に続くもので、未来の暮らしにおける紙の役割を探る貴重な機会です。こちらの展覧会は、2025年11月4日から12月25日まで、東京都千代田区にある竹尾見本帖本店で行われます。

2,000年の歴史を持つ紙と人の関係

紙は人々の生活に欠かせない存在であり、2,000年もの長い歴史の中で、人々の生活を支え、さまざまな文化を形成してきました。現代において、生活様式や価値観は急速に変化しており、これからも多様性が重要視されていきます。その中で、紙がどのように私たちの生活に影響を与えるのかを考えることは非常に意義深いことです。

未来の紙とくらしを考察する出展者

本展示会では、業界のリーダーたちが未来を見据えてデザインしたパッケージを通じて、2035年の紙の使われ方を提案します。参加企業には、サントリー、パナソニック、ポーラ、ロッテなどが名を連ね、それぞれの視点から新たな紙の価値を見出しています。具体的なテーマは次の通りです：

- サントリー: 「あいまいのあいま」
- パナソニック: 「重なりが彩るくらし」
- ポーラ: 「約束の輪郭ー繋がりを実感するくらしー」
- ロッテ: 「お菓子と、やさしい余白」

会場とアクセス

この展覧会は、東京都千代田区神田錦町にある竹尾見本帖本店で開催されます。入場は無料で、開場時間は平日11時から18時まで、土日祝は休業ですが、特定日にはオープンします。詳細なアクセス情報は公式サイトで確認できます。

スペシャルトークイベント

さらに、展示会期間中の11月28日には、スペシャルトークイベントも開催予定です。このトークショーでは、出展者やデザイナーたちが、未来の暮らしと紙の役割について直接語ります。大変興味深い内容になること間違いなしです。

株式会社竹尾について

株式会社竹尾は1899年に創業した紙の専門商社です。「ファインペーパー」と呼ばれる高品質な紙の開発や提供を通じて、日本の紙文化の発展に寄与しています。また、国内外の製紙会社との協力により、最新の技術を取り入れ、多くのデザイナーとともに新しいクリエイティビティを追求しています。見本帖本店は、2000年にオープンし、さまざまな紙とデザインに関する展示を行っています。