オーガニック・エシカルマルシェ「くらしの天然市場」自由が丘で開催

くらしの天然市場の開催とその意義

2025年9月6日（土）、東京都世田谷区の自由が丘店で、純オーガニックコットンブランド「メイド・イン・アース」が主催するオーガニック＆エシカルなマルシェ「くらしの天然市場」が開催されます。このイベントは、毎月第一土曜日に行われる定期的なマーケットであり、持続可能で心地よいライフスタイルを提案する特別な機会です。

人と地球に優しい商品が集結

「くらしの天然市場」には、天然酵母パンやスペシャルティコーヒー、国産クレイコスメなど、環境にも配慮したアイテムが並びます。ここでは多様な生産者やブランドが一堂に会することで、生産者の想いや背景を大切にした“顔の見えるつながり”を楽しめる場となっています。参加者は、安心して選び、学び、楽しむことができる環境が整っています。

主催の「メイド・イン・アース」は、オーガニックコットン100％に徹底的にこだわり、化学処理を一切行わず、自然本来の色や質感を活かした製品を提供しています。タオル、寝具、ウェア、ベビー用品など、肌にも環境にも優しいアイテムを展開しており、より良い暮らしを提案し続けています。

自由が丘店を舞台にしたマルシェ

開催地である自由が丘店は、実際に製品を手に取ることができる直営店であり、地域の皆さんにオーガニックライフを体感してもらえる大切な場でもあります。 “くらしの天然市場”は、消費者と生産者が直接つながる場を提供し、新しい生活のアイデアや価値観を発見できるイベントです。

出店者ラインナップ

今回の市場には、栃木県佐野市からやってくる天然酵母パンの「キサン製作所」、心を豊かにする特別なコーヒーを提供する「ACT Coffee Roastery」、日本の良い食材を販売する「ケイストア」、自由が丘の小さなオーガニックカフェ「fetecafe」、国産のクレイコスメ「ボディクレイ」、そして「メイド・イン・アース」からは特別価格のオーガニックコットン製品が展開されます。

大量生産からの脱却

現代社会では、大量生産・大量消費が当たり前となっていますが、「くらしの天然市場」はその在り方を見直すきっかけを提供します。オーガニックやフェアトレード、エシカルな商品は、ただの「モノ」ではなく、持続的な社会を築くための選択肢です。この市場を訪れる人々が、その背後にあるストーリーを理解し、より良い選択をするきっかけとなることを目指しています。

開催概要

- 名称: オーガニック＆エシカルマルシェ「くらしの天然市場」
- 日程: 2025年9月6日（土）12:00〜17:00頃（毎月第一土曜日に定期開催）
- 会場: メイド・イン・アース自由が丘店（東京都世田谷区奥沢7-3-10 T-STYLE自由が丘1F）

メイド・イン・アースの理念

「メイド・イン・アース」は、1995年からオーガニックコットンに特化したブランドで、化学処理を一切行わず、100％を地球に優しい方法で生産しています。製造過程においても、国内の職人が一つ一つ心を込めて仕立てています。さらには、すべての生産に再生可能エネルギーを使用し、CO2排出量を実質ゼロにすることを目指しています。こうした取り組みは、未来の世代に向けた優しさや環境への配慮を込めたものです。

「暮らしを豊かにするだけでなく、未来の世代へのやさしさをつなぐ」という理念を大切にしながら、オーガニックの価値を広める「くらしの天然市場」にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。