スマートストックの日制定！災害時の水ストックの重要性を啓発

「スマートストックの日」とは？

近年、地震や台風といった自然災害が頻発しています。それに伴い、私たちの生活の中で改めて「備え」の重要性が見直されています。そんな中、キリンビバレッジ株式会社のグループ会社であるキリンMCダノンウォーターズが、災害時に必要な水や食料の適切なストック量を啓発するために「スマートストックの日」を新たに制定しました。この日は毎年3月6日として、さらに新たに昨年制定された9月6日の「スマートストックの日」としています。

災害時のストックの重要性

昨年の東日本大震災を経験し、私たちはミネラルウォーターの買い占めや、計画停電、断水といった混乱を目の当たりにしました。このような状況を未然に防ぐためには、普段から自分たちの生活に必要な水量や食材を把握しておく必要があります。「スマートストック」とは、普段から意識して食材や水のストックを適切に行うことを推奨する活動です。

アンバサダーに三浦りさ子さんを起用

今回は、人気タレントの三浦りさ子さんが「キリンアルカリイオンの水」のアンバサダーに就任されました。彼女の協力により、「スマートストック」の考え方を広めるための様々な活動が行われる予定です。特に、主婦や一般の消費者に向けた震災以降のニーズに即した情報発信が期待されています。

具体的な啓発活動

「スマートストックの日」制定に伴い、キリンMCダノンウォーターズでは様々な啓発活動を行います。特に注目すべきは、オリジナルの「スマートストック」ロゴを制作し、店頭での販促ツールとして大きな存在感を持たせることです。このPOPには、3人家族において必要とされる無洗米と水のストック量が具体的に記されています。

また、3月6日にはキリンアルカリイオンの水のブランドサイトもリニューアル。「スマートストックチェッカー」という新しいコンテンツが追加され、家族の人数に合わせた水や食材のストックの計算が可能になります。さらに、限られた材料で美味しい料理を作るアイデアやレシピを提供する「スマートストックレシピ」も用意されています。