無料で学べる新リース会計基準講座が登場!CPAラーニングの魅力とは
現在、会計やファイナンスの知識はあらゆるビジネスパーソンにとって不可欠です。そんな中、CPAエクセレントパートナーズ株式会社は、会計ファイナンス人材のためのeラーニングプラットフォーム「CPAラーニング」にて、新たな講座『新リース会計基準 改正論点(全15回)』を完全無料で公開しました。
新リース会計基準とは?
2024年9月13日、企業会計基準委員会(ASBJ)から発表された新しいリース会計基準では、従来の基準とは大きく異なる点があります。それは、借手側でのリース取引を全て貸借対照表に計上しなければならなくなったことです。これにより、リース取引の扱いがより透明になり、企業の財務状況を正確に反映することが期待されています。
講座の内容について
新講座では、新リース会計基準の適用時期や改正の概要、導入による影響に関して幅広く学ぶことができます。また、具体的なリースの識別、リース期間、割引率、さらに借手と貸手の会計処理方法に至るまで、詳細に解説されています。全15回、計5時間3分の内容で、多岐にわたる論点をカバーすることが特徴です。これによって学習者は新基準について網羅的に理解することができます。
学習対象者
この講座は、上場企業の経理部での就業を希望する方、会計・開示システムのベンダー、金融機関の関係者、公認会計士や税理士、弁護士などに特にオススメです。ただし、受講には簿記2級レベルの知識が必須となっており、簿記1級を持つことが推奨されています。
担当講師のプロフィール
講師は公認会計士の白井敬祐氏です。2011年に公認会計士試験に合格し、監査法人での経験やリクルートHDでの連結決算業務を経て独立。これまで10年の実務経験を基に、多くのセミナーを開催してきました。また、CPA会計学院の講師としても活動しており、公認会計士のYouTuberとしても知られています。
CPAラーニングについて
CPAラーニングは、2020年10月に開始した完全無料のeラーニングプラットフォームで、現在60万人以上の受講者が1,500本以上の講義動画を通じて学んでいます。経理の日常業務から決算業務、会計ExcelやIFRSなどの講座まで、幅広い内容がそろい、すべて無料で提供されています。講義にはCPA会計学院のノウハウが活用されており、高品質な内容が約束されています。
まとめ
新しいリース会計基準に関する知識を深めるための良い機会として、CPAラーニングの無料講座を活用してみてはいかがでしょうか。経理や会計のスキルを向上させる絶好のチャンスです。
講座リンク
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