未来共創Lab設立
2025-10-03 13:30:32

建設・不動産業界の未来に向けた共創の拠点「建設・不動産 未来共創Lab」が設立

建設・不動産業界の未来を創る新たな試み



株式会社リブ・コンサルティング(以下、リブ社)は、2025年9月30日に「建設・不動産 未来共創Lab」を設立しました。この新たなラボは、同社と慶應義塾大学の教授であり、2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサーの宮田裕章氏が共同代表に就任し、共に未来の建設・不動産業界を見据えた取り組みを行っていきます。

業界が直面する課題と未来像



日本の建設・不動産業界は、急速な環境変化に応じた短期的な対応を迫られています。これは、業界全体にとって一時的な対策となる可能性が高く、近視眼的な視点では本質的な見通しを見失いかねません。このような状況の中、未来共創Labは中長期的な視野を持ち、持続可能な社会を築くためのビジョンを伝え、業界全体の構造を見直す機会を提供します。

本Labでは、未来を形作るために、宮田氏の先進的な社会ビジョンとリブ社の深い市場理解を融合し、問題点や打開策の共有を行います。これにより、多様なプレイヤーとの連携を促進し、業界を超えた新たなビジョンの実現を目指します。

建設・不動産 未来共創Labの設立目的



本ラボは、建設・不動産・住宅という分野の枠を超えて、未来の都市や暮らしの姿を描くための中立的な研究・共創の場として位置付けられています。「ビジネスを超えて社会をどう変えるか」という視点を持つことで、業界が持続可能な基盤を共同で築くためのエコシステムの育成をテーマとしています。

具体的な活動内容


  • - 研究テーマ設定: 業界の将来を見据えたテーマを設定し、研究を推進します。
  • - 業界構想レポート発信: 定期的に業界動向や課題をまとめたレポートを発信します。
  • - 活動事例共有: 成功事例や革新的な取り組みを広く共有し、学び合います。
  • - イベント・サミット開催: 業界関係者や専門家を招き、意見交換の場を設けます。
  • - 政策提言: 蓄積した知見を基に、社会に向けた政策提言を行います。

体制と基本思想


Labの運営は、共同代表に篠原健太氏(株式会社リブ・コンサルティングパートナー)と宮田裕章氏が務めます。運営にあたる基本思想には、以下の4つの原則があります。
1. 中立性: 特定の利害に偏らず、産業横断的な議論を行います。
2. ボーダーレス性: 様々な業界の壁を越え、多様なプレイヤーを結びつけます。
3. ビジョンと実践の統合: 未来像を描く力とそれを実現する力を融合させます。
4. 共創の場づくり: 地域の市民と協力し、持続可能な変革を推進します。

まとめ


「建設・不動産 未来共創Lab」は、未来の都市のあり方や社会変革に資するための重要な拠点として期待されます。短期的な弊害を乗り越え、持続可能な未来を見据えた取り組みが、今後の業界にどのような変革をもたらすのか、その動向に注目です。リブ社は、今後もこのラボを通じて社会に対する貢献を深めていきます。詳細については、公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社リブ・コンサルティング
住所
東京都中央区日本橋二丁目7番1号東京日本橋タワー29階
電話番号
03-6281-9596

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