轟 悠(藏人)展~奇跡の瞬き~
元宝塚歌劇団トップスター、轟 悠(藏人)の個展「奇跡の瞬き」が、2026年1月14日から19日まで京都高島屋S.C.の美術画廊にて開催されます。関西地域での初の作品展となるこのイベントでは、彼の独自のスタイルであるポーリングアートが多数展示され、来場者に新たな芸術の感動をもたらします。
会場と日時
- - 会場: 京都高島屋S.C.(百貨店)6階美術画廊
- - 会期: 2026年1月14日(水)~19日(月) 〔6日間〕
- - 営業時間: 10:00~20:00
初日となる1月14日には入場整理券が配布されるため、詳細は京都高島屋の公式サイトをチェックしてください。
轟 悠のアートの世界
轟 悠は、宝塚歌劇団での華やかなキャリアを経て、現在はアーティストとして活動しています。彼の作品は、歴史と伝統を大切にしつつ、現代の美しさを堪能できるものとなっています。特に、彼が手掛けるポーリングアートには、癒しやエネルギーを巧みに表現し、観る者を不思議な世界へと誘います。
「奇跡の宴」をはじめとする新作の展示もあり、なんと約60点の作品がラインナップされる予定です。特に、作品ごとに込められた思いやメッセージは、観客の心に響くことでしょう。
轟 悠(藏人)のプロフィール
彼は1985年に宝塚歌劇団に入団。その後、花組、月組、雪組と様々な組で活躍し、1997年には雪組のトップスターに就任しました。演技力と歌唱力を兼ね備えた彼は、多くの舞台ファンの心を惹きつけてきました。その後の独立した芸術活動においても、数々の受賞歴を持つ轟 悠。彼の個展は、2017年には「第24回読売演劇大賞・優秀女優賞」を受賞するなど、今なおその存在感を放っています。
特別なメッセージ
著名なアーティスト横尾忠則氏は、轟の新作に感銘を受けたと語っています。「この次も、その次も、もっともっと変わる予感に満ちています」という言葉は、轟の未来に対する期待を感じさせます。彼のアートは、まるで舞台のようにダイナミックで、観客を惹きつけて止まない力を持っています。
まとめ
「轟 悠(藏人)展」は、彼の新しい一面を発見する絶好の機会です。ポーリングアートの世界に触れることで、心が癒され、エネルギーを感じることでしょう。京都という歴史ある地で、轟の作品をぜひご観覧ください。アートの中で奇跡の瞬間を見つける旅に出てみませんか。