新たな資金調達の形
2020-12-07 17:03:56
CAMPFIREグループの革新!インターメディア研究所が展開するアンコールファンディング
CAMPFIREグループの革新!
株式会社インターメディア研究所は、CAMPFIREグループの画期的な取り組みであるアンコールファンディングを実施しています。これは、購入型と株式公募型の両方を活用した新たな資金調達モデルとして、この分野では初めての試みとなります。
アンコールファンディングは、2020年12月7日に開始され、16日までの間に募集が行われました。この施策は、CAMPFIREとエンジェル投資の両方を組み合わせることで、スタートアップ企業を包括的に支援しようというものです。具体的には、購入型クラウドファンディングを通じて、有望な製品やサービスを支援すると同時に、その提供企業を「有望な企業」として支援する仕組みを作り上げているのです。
株式公募の詳細
インターメディア研究所の株式公募は、普通株式1株に対して10万円の投資から始まります。公募応募期間の初日には、開始わずか4分で目標の1000万円を達成し、最終的には2960万円を集めました。このような急速な資金集めは、そのビジネスモデルと技術力への評価を反映しています。
また、今回の公募では、投資を希望される方には事前の投資家登録が必要となります。この登録には3日から5日の審査が必要ですが、きちんとした準備を施すことで、安定した投資が可能となります。
目新しい技術とプロダクト
インターメディア研究所は、独自の技術である手書き入力を可能にする「Gridwork」を展開しており、初回公募では目標額の540%を達成しました。Gridworkは、PCとUSB接続で使用するペン型マウスと特製パッドを組み合わせたシステムで、テレワークやオンライン授業に対応した製品として、注目を集めています。
加えて、同社は「ハイブリッドQRコード」や「静電容量コード」など、革新的な次世代コード技術を研究・開発しており、高いセキュリティ性能と大容量のデータ格納が可能です。これらの技術は、様々な業界への適用が期待されており、特に観光業やエンターテインメント分野においては大きな変革をもたらす可能性があります。
企業概要
株式会社インターメディア研究所は、デジタル技術の最先端を行く企業として2016年に設立されました。代表取締役の吉田健治氏は、過去に数多くのIT系企業を創業した実績を持つプロフェッショナルです。同社の核心的技術に支えられた新規事業は、今後の市場展開に期待が寄せられています。
企業本社は東京都千代田区に位置し、広報担当が今後のプロジェクトに関する情報発信を行っています。詳細は公式ウェブサイトを通じて確認でき、さらなる情報提供が期待されます。
最後に、CAMPFIREエンジェルズというプラットフォームは、投資家にとって新しい可能性を提供し、スタートアップ企業の成長を支援する手立てとして機能していくでしょう。今回の公募により、果たしてどれだけの企業が未来に向かって成長できるのか、今後の展開がとても楽しみです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社インターメディア研究所
- 住所
- 東京都千代田区神田神保町1-44-2TNK田中ビル3階
- 電話番号
-
03-5843-9107