SNSで信頼を可視化
2019-05-30 15:00:07
新しいSNS『bajji(バッジ)』がブロックチェーンを用いて信頼を可視化し個人同士のコラボレーションを促進
SNS『bajji(バッジ)』の革新
新しいソーシャルネットワークサービス『bajji(バッジ)』が登場しました。注目すべきは、ブロックチェーン技術を利用して信頼を見える化し、個人間のコラボレーションを促進する仕組みです。このサービスは、現代の複雑な人間関係や情報環境において、どのように自己の信頼性を構築し、他者とつながる機会を提供してくれるのでしょうか。
『bajji』の仕組み
『bajji』は、実際に人と出会った記録や、その中で信頼を贈ったり受け取ったりする行為をブロックチェーンに記録します。このプロセスにより、個々の信頼を可視化することができるのです。これまでのSNSでは、フォロワー数やレビューの評価などが信頼度の指標でしたが、実際に会ったことのある人々とのつながりをもとにしたリアルな評価が可能になります。
背景と必要性
インターネットの発展により、人々はこれまで以上に自由にコミュニケーションを取れるようになりましたが、その一方で、匿名性が高まる中で虚偽の情報や信頼できない発信が猛増しています。こうした社会背景の中で、『bajji』は「信頼」を基盤にした出会いの場を提供することを目指します。
信頼の可視化
『bajji』では、下記の特徴があります:
1. 出会った証を記録 - 実際に会った記録がブロックチェーンに保存されます。
2. 信頼の証を贈る - 会ったことがある人の中で、信頼する人には「bajji」と呼ばれる証を贈ります。
3. bajjiスコアの算出 - これらの活動は独自のアルゴリズムによってスコア化され、そのスコアが特典として還元されます。
このようにして、出会いや信頼の証が数字として可視化されることで、利用者は自分自身の信頼性を客観的に評価しやすくなるのです。
未来の展望
現在、『bajji』はウェブベータ版のリリースに向けた企画開発を進めています。今後も新たな機能の追加や、より具体的なサービス内容の発表が期待されています。このSNSは、ただのコミュニケーションの手段を超えて、新たな「信頼経済」の形成に寄与することを目指しています。
株式会社bajjiについて
『bajji』を運営する株式会社bajjiは、2019年に設立され、これまでにブロックチェーンや仮想通貨の分野での豊富な経験をもとに、革新的なサービスを展開してきました。彼らは、多様な人々がつながり、信頼を築くための新たなプラットフォームを提供することで、資本主義の次の形を模索しています。
信頼を見える化する『bajji』は、未来を変える出会いを創出するポテンシャルを秘めた新しいSNSです。これを通じて人々のつながりがより強固になり、より多くの人々が共創する社会が実現することを期待しています。
会社情報
- 会社名
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株式会社bajji
- 住所
- 東京都台東区柳橋2丁目1番11号Barq SHINSO BLDG 403
- 電話番号
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