100匹の猫が遊園地で大冒険！新刊絵本『100ぴきかぞくゆうえんちへいく』登場

もふもふの100匹の猫が大集合！

猫好きにとってたまらない新刊絵本が登場しました。その名も『100ぴきかぞくゆうえんちへいく』。この作品は、仲良しの猫家族が遊園地へ行く姿を描いており、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。

猫 family の個性豊かなメンバー

物語の主人公は、愛らしい100匹の猫たち。家族の中心となるおかあさんとおとうさん、そしてその子どもたち。どの猫にも独自の個性があり、思わず笑ってしまうようなキャラクターがいっぱいです。

- ドージ：よく転んだり、食べ物をこぼしたりするちょっとドジな猫。
- ゲット：いつも何かを拾い集めている、物好きな猫。
- シズク：泣き虫で、いつも涙を流している猫。

それぞれの猫たちは、名前が付けられていて、個性が際立っています。この100匹の猫たちが織りなすユーモアと愛情あふれる物語が、読者を惹きつける理由の一つでしょう。

遊園地での楽しい冒険

絵本の舞台である遊園地では、100匹の猫たちが様々なアトラクションを楽しんでいます。ソフトクリームをぺろりと舐めたり、高さのある観覧車に乗ってドキドキしたり、そんな姿が生き生きと描かれています。ページをめくるたびに、楽しい場面が広がるので、まるでその場にいるかのような気分を味わえます。

特筆すべきは、すべての場面に100匹の猫が登場すること。あなたのお気に入りの猫を見つけ出す楽しみも詰まっています。「ドージはどこにいるかな？」といった形で、親子で一緒に探し合うのも、新しい楽しみ方です。

絵本の魅力を再発見

絵本が大好きな人、隠れた猫を探すことが趣味な人、かわいいイラストに心惹かれる人など、さまざまな読者が楽しめる内容です。とても可愛らしいイラストがページを彩り、読むたびに心がウキウキと楽しくなります。

この新刊絵本『100ぴきかぞくゆうえんちへいく』は、2023年11月9日に発売予定。定価は1,540円（本体1,400円＋税）。全国の書店やオンラインストアで手に入れることができます。

また、この新作と合わせて、シリーズ第1弾の『100ぴきかぞく』も要チェック。2022年に出版されたこの絵本も、今なお多くのファンに愛されています。

著者紹介

古沢たつお氏は東京出身の絵本作家で、絵本ワークショップ「あとさき塾」で学びました。彼の作品には子どもたちの心をつかむ要素がたくさん詰まっており、絵本作りへの情熱が感じられます。主な作品に『クヌギくんのぼうし』や『おしゃれなからすガラフィーさん』があります。

この新刊を手に取ったら、ぜひ100匹の猫たちと一緒に遊園地での大冒険を楽しんでみてください！

書籍情報：