舞踏の振動を感じる！ユニバーサル・バレエが日本で「ジゼル」を上演

韓国舞踏界の巨星、ユニバーサル・バレエが来日！

日本でも高まる韓国文化の波。その中でも特に注目されるのが、韓国を代表するバレエ・カンパニー「ユニバーサル・バレエ」です。この舞踏団は、1984年に設立され、韓国内外で数々の成功を収めてきました。今年の来日公演では、ロマンティックバレエの傑作「ジゼル」を熱演することが決定しました。

公演の詳細

チケット情報

ユニバーサル・バレエの日本公演は、9月13日（火）からの3日間、東京・五反田のゆうぽうとホール、神奈川・横須賀の横須賀芸術劇場、そして千葉・市川の市川市文化会館で開催されます。開演は18時30分、開場は18時です。チケット価格は、S席10,000円、A席8,000円、B席6,000円、C席4,000円と、様々なニーズに応えるラインナップが用意されています。

演目「ジゼル」について

「ジゼル」は、魅力的なヒロイン・ジゼルと彼女を取り巻く悲恋の物語です。第1幕では、村娘ジゼルと貴族のアルブレヒトが出会い、愛し合うものの、ヒラリオンの嫉妬により悲劇的な運命を辿る様子が描かれます。第2幕では、ウィリーたちの霊に取り囲まれたジゼルが、愛するアルブレヒトの救いを求める深いドラマが繰り広げられます。

美しい振り付けと音楽が一体となり、観る者をファンタジーの世界へと誘う「ジゼル」は、名作バレエの中でも特に人気があります。観客は、踊り手たちの圧巻の演技によって、感情の渦に引き込まれることでしょう。

ユニバーサル・バレエの歴史

ユニバーサル・バレエは、設立以来、韓国国内だけでなく、世界17ヵ国において約140回の巡演を行い、1,500回以上の国内公演を成功に導いてきた実績を持つバレエ団です。特に、1998年にはロシアのマリンスキー・バレエの元芸術監督オレグ・ビノグラドフを迎え、さらなる飛躍を遂げました。

バレエ団は、韓国の伝説的な民話を元にした創作バレエにも力を入れており、国際的な舞台での存在感を増しています。昨年に続き、15回目の日本公演となる今回は、「沈清」や「春香」といった韓国の伝統文化を取り入れた演目の魅力が光ることでしょう。

特別な体験をあなたに

ユニバーサル・バレエの来日公演は、単なる観劇を超えた特別な体験を提供します。心を打つストーリー、華麗な舞踏、そして洗練された演出が一体となり、観客はまさに夢のようなひとときを過ごすことができるでしょう。

公演の詳細やチケット情報については、ユニバーサル・バレエの公式サイトをご覧ください。優雅で幻想的なバレエの世界に触れる絶好の機会をお見逃しなく！