イトーヨーカドーの新たな冷凍食品登場
株式会社イトーヨーカドーが、フードコートブランド「ポッポ」との共同開発による新商品『ポッポのフライドチキン』を、2026年6月8日(月)から全国のイトーヨーカドー、ヨークフーズ、ヨークマート、ヨークプライスの196店舗で順次発売することを発表しました。
ポッポの冷凍食品シリーズの成功
この新商品は、「ポッポの冷凍食品シリーズ」の一環として登場します。このシリーズは、利用者が自宅でポッポの味を手軽に楽しむことができるように開発されました。発売開始の2026年4月から約2カ月で累計販売数は50万食を突破し、計画比の200%超の増加を達成。今年度におけるイトーヨーカドーの冷凍食品部門での好調な販売実績を示しています。
近年の家庭環境の変化、特に共働きの世帯が増える中で、食事にかける時間が短くなる傾向が見られますが、それが冷凍食品の需要拡大を促進しています。イトーヨーカドーでは、このトレンドに対応すべく、冷凍食品を戦略的に強化。具体的な対策として、売場の見直しや商品の品揃えを充実させる取り組みを行い、結果として2025年度の冷凍食品全体売上は前年比約8%増の見込みです。
フライドチキンの魅力
今回販売される『ポッポのフライドチキン』は、オリジナルのスパイスで味付けされた柔らかくジューシーな若鶏のもも肉を使った商品です。電子レンジでの加熱が可能で、約2分程度で調理ができます。おかずとしてはもちろん、軽食やおやつ、おつまみとしても楽しめるため、多様なシーンで重宝しそうです。
カテゴリーの活性化へ
イトーヨーカドーの冷凍軽食カテゴリーは前年並みの販売に留まっていましたが、「ポッポの冷凍食品シリーズ」の成功により、冷凍軽食の既存店売上が前年比で約15%増加しました。これにより、冷凍食品全体の売上の伸長に寄与しています。直近の食文化の変化を捉え、フライドポテトや今川焼きなどの軽食とも同様に、長年の人気メニューを冷凍化することで需要の創出に貢献しました。
未来への展望
イトーヨーカドーは今後も「ここでしか買えない商品」の開発に注力し、お客様の生活をより楽しく、便利にする商品づくりを目指します。同社の公式ウェブサイトや店舗での利用者の声をもとに、地域のお客様のニーズに合わせた商品展開を行っていく方針です。
ポッポのフライドチキンは、家庭でもポッポの味を手軽に楽しむことができる新たな選択肢となることでしょう。販売価格は499円(税込530円)と、お手頃な設定に設定されていますが、一部店舗では取り扱いがない場合もあるため、注意が必要です。これからの冷凍食品市場でのイトーヨーカドーの動向に注目です。